大丹波川は川苔山の北、日向沢ノ峰(ひなたざわのうら)あたりに源を発し、JR青梅線川井駅の近くの奥多摩大橋のちょっと上流で多摩川に注いでいます。左岸の都県境尾根(長沢背稜)からはいくつもの支尾根が下ってきていて、そんな支尾根を闇雲に登ったり下ったりした記録のまとめです。
下の尾根名や地図上の尾根名をクリックすると別画面で該当ページが開きます。
熊沢栗ノ沢中間尾根・栗ノ沢右岸尾根:熊沢栗ノ沢中間尾の取付は熊沢と栗ノ沢の中間が林道熊沢線と接したあたり。
輪光院ツガ尾根:取付は輪光院という寺の上に立っているツガの大木。
上雲川右岸尾根・黒山北東尾根:上雲川は北川橋で大丹波川の左岸に渡って4、5分歩いた小さな川。黒山北東尾根は林道への着地に四苦八苦。
雨ノ沢右岸尾根:下端は上日向バス停と真名井橋の真ん中あたり。雨ノ沢は地元の呼び名。
逆川ノ丸南西尾根:取付は「食事処 ちわき」近くの小さな沢。
黒山南西尾根:取付に網がかけられたみたい。
棒ノ折山南尾根:整備された登山道。韻を踏んだ「マムシに注意 山主」の看板あり。
笹尾沢右岸尾根:ごく薄ーい獣道と薄い獣道のみ。かなりそーとーキツい尾根。
槙ノ尾山南尾根:槙ノ尾山をてっぺんにして林道大丹波線の槙乃尾橋の近くに下る尾根。
槙ノ尾沢左俣右岸尾根:てっぺんは槙ノ尾山から西へ300mほどのピークで、下部は槙乃尾橋あたりの林道で分断。
以上の尾根のほかにもファイナル・ステージとして「長尾丸山南尾根、日向小屋尾根、ヒラキタケ尾根、キンノテ尾根」を歩き、さらに「日向沢ノ峰東南尾根」をトドメの1本として歩きました。
大丹波川左岸・名も無き尾根シリーズまとめ
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ〜、そ〜、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。