剣ヶ峰の山頂です。標高2281mは富士山の5合目(吉田ルート・2300m)とほぼ同じです。歩き始めた信濃追分駅の標高は1003m。標高差は東日原のバス停と雲取山荘(厳密に言うと山荘から雲取山に向かって最初の小ピーク)までとほぼ同じです。と書いておいてなんですが、わたくしにはまったくピンときません。

以下、山頂からの眺めです。



下の動画は剣ヶ峰山頂から360度の眺めです。南東方向から反時計回りに、軽井沢町→石尊山→浅間山→黒斑山→軽井沢町。









剣ヶ峰に登った記録はこれでおしまいです。
ところがです。わたくしの『奥多摩尾根歩き』の原点となったともいえる尾根歩きが剣ヶ峰の山頂から始まります。いよいよ【完結編】です。誰も待っていなかったはずですが、いよいよ、です。ヒサシゴーロ尾根という火山から吹き出した溶岩や火砕物でできた尾根を歩きます。
乗りかかった船です。物のついで、物は試し、行きがけの駄賃、毒を食らわば皿まで、仏の顔も三度とはいえ、読んでいただければうれしいです。
今までに登った最高峰は2281mの剣ヶ峰でした【完結編】へ
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