山の本や映画

山の本や映画 山の本や映画

山に関する本や映画のレビューみたいなものを書きます。
あらすじはちょっぴりしか書きません。気になったところをそこそこ詳しくピンポイント的に書きます。
ストーリーにちょくせつ関係なくても主人公が山に登ったり山を眺めたり、脇役の名前に「山」がついているだけでも、気になったことがあれば書きます。
ですので、「山の本や映画」の記事を読んで「これは面白い! 読んでみよう」とか「是非、観てみたい」ということにはならないかと思います。
けれども、読んでいただけたらうれしいです。そーとーうれしいです。

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『127時間』も挟まれっぱなしでちっとも登らない山映画

山の映画なんですが、挟まれちゃう映画です。 徹底的に挟まれちゃいます。実話をもとにした映画だというから驚きです。
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『日本アルプス殺人事件』で日本アルプスをビシッと理解することはできるかな

『日本アルプス殺人事件』(森村誠一 光文社文庫)の読中感想文です。「森村誠一 山岳ミステリー傑作セレクション」というシリーズの一冊で長編推理小説です。半分ちょっと読みました。半分ちょっと読みました。
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山菜採りのため、3冊の本を読み比べてみた

今年は山菜採りに挑戦しようと思い、なんとなく良さそうなガイドブック『美味しい山菜ハンドブック』『【新版】おいしく食べる山菜・野草』『いますぐ使える山菜採りの教科書』の3冊を読み比べてみました。買っていません。購入前の調査ということで図書館で借りました。
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あぁ、脱獄したくなった。『脱獄山脈』は奥多摩から北アルプスへ。

この短い記事の目的は 、「通山電車なんかで読むと気分が盛り上がるはず」という紹介です。 尾根歩きも脱獄と似たものかもしれません。 奥多摩から日本海まで読んで重さは230グラム足らず。ザックに1冊いかがでしょう。
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『奥多摩 山、谷、峠、そして人』の「不遇」に強く魅せられました

『奥多摩 山、谷、峠、そして人』を読みました。半世紀以上、奥多摩に通っている著者のエッセイ集です。「棒ノ折山」「浅間尾根」「大常木谷」「三頭山」「日本初の縦走路 笹尾根」といった、奥多摩に踏み入ったことのある者なら聞き覚えのある名前の章タイトルが並びます。
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『天空への回廊』はデスゾーンで日本人アルピニストが世界の危機に立ち向かう長編小説なのだ

エベレストかエレベストか。わたくしは半世紀以上、ハッキリさせないまま生きてきました。正直言うと、いまも間違えます。さっきも「えれべすと」と入力して変換したら「選れべすと」と表示されてハッとしました。「ハイグレ」を「ハイレグ」と間違っていたしんちゃんとレベルはほぼ一緒です。んっ? 逆か? 
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『高熱隧道』は高温や泡雪崩にやられてもへこたれなかった男たちの物語

『高熱隧道』(こうねつずいどう 吉村昭著 新潮文庫)を読みました。2ヶ月ほど前です。隅々まで内容を覚えているわけもなく、ハッキリと記憶に残っていることやジンワリジンワリ思い出すこと、ウィキペディアなんかをもとに、この長編ノンフィクションのことを書きます。
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人が荼毘に付されるとどうなるか、滑落すると人はどうなるか、しつこい描写がすごい山岳小説『密閉山脈』

『密閉山脈』(森村誠一 著)というミステリーを読んでいます。森村誠一を読むのは初めてです。読後感ではありません。読中感です。読み終わって、つい得意げに犯人やトリックを明かしてしまうと大変です。読中ですがレビューみたいなものを書きます。
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