カラ沢尾根を歩いてきました。石尾根から日原側に伸びる尾根のひとつで、奥多摩から稲村岩尾根までの尾根のなかで最後まで歩いていなかった尾根です。奥多摩側から並べると見通尾根、十二天尾根、日陰指尾根、山ノ神尾根、タル沢尾根、ネズミサス尾根、稲村岩尾根は歩いたけれどタル沢尾根とネズミサス尾根の間にあるカラ沢尾根だけは歩いていませんでした。理由は大ありで、「慎重を要する」とか「オススメはしない」とか「ヘルメットで登った」とか下部にある岩稜に対する警告にビビりまくっていたからです。とても怖そうで体がヘアピンみたいになるくらい腰が引けていました。
けれども、「一つの尾根だけ抜けている」というこの欠落感がじょじょにヘアピンをグ、グ、グイと伸ばして「よし、歩いてみよう」という気にさせたんでしょう、多分。少しでも無理そうなら即撤退、何もなかったことにして「もえぎの湯」にでも行ってビールを飲んで帰る、という固い決心で臨むことにしました。
カラ沢尾根から何とか石尾根に登れたとして下りをどうするかですが、時間や体力的に余裕があれば日蔭名栗山(ひかげなぐりやま)から南の尾根を峰谷(みねたに)まで歩き、余裕がなければ奥多摩まで石尾根を歩くという計画を立てました。案の定、日蔭名栗山南尾根ではなく奥多摩まで石尾根を歩くことにはなりましたが、カラ沢尾根を踏破できてヘアピンがちょっぴり逆に曲がったんじゃないかという心持ちです。
とはいえ、わたくしのように単独で歩くのは無鉄砲だったと反省しています。自己責任であることを肝に銘じ、無理のない尾根歩きをお楽しみください。。

カラ沢尾根
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■コース | JR青梅線奥多摩駅→[スタート]東日原バス停→(40分)カラ沢尾根取り付き→カラ沢尾根→(3時間20分)カラ沢の頭→石尾根→(3時間30分)[ゴール]JR青梅線奥多摩駅 |
■歩いた日 | 2016年1月11日 |
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ〜、そ〜、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。
■JR青梅線奥多摩駅→東日原バス停→カラ沢尾根取り付き→カラ沢尾根1
カラ沢尾根に乗るまでが大仕事で、乗ったら乗ったで岩稜の責苦は容赦ありませんでした。




















































