稲村岩尾根から石尾根といえば、尾根ストにとっては黄金の横Vルート(「V」の字を時計回りに90度回転)だ。
稲村岩尾根は奥多摩有数の急峻な坂で、頂点の鷹ノ巣山で折り返して下る石尾根は地図を見るままに東西をずるりと伸びて距離は長い。
奥多摩尾根歩きを標榜するからにはこの横Vコースの尾根たちを歩かないとお話にならない。このきつそうな尾根を果敢にチャレンジしたゆる〜い記録。
稲村岩尾根、石尾根
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■コース | JR青梅線奥多摩駅→東日原バス停→稲村岩尾根→鷹ノ巣山→石尾根→六ッ石山→JR青梅線奥多摩駅 |
■歩いた日 | 2014年11月24日 |
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ〜、そ〜、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。
■JR青梅線奥多摩駅〜東日原バス停〜稲村岩尾根〜鷹ノ巣山〜石尾根1
稲村岩尾根はきついの2乗でした! 登った人は自分を讃えましょう。
おはようございます。たくさんの人です。
東日原バス停で降りて先(鍾乳洞方向)に進む。
途中の水場。
稲村岩が見えた。
この道標から左へ、日原川に降りていく。
日原川に架かる巳の戸(みのと)橋。
こんな道を歩く。
稲村岩が覆い被さる。
道中。
道中。
これまた道中。
これまたまた道。
稲村岩の基部に到着。ちょっと登ってすぐ戻りました。道標には「石尾根縦走路」ってあるけど、これは遠すぎるじゃないかな。とりあえずは稲村岩尾根でしょ。
ここから稲村岩尾根ががっつり始まります。
道中。
確かにきつい坂だ。う〜ん、どうしても斜度をうまく撮れない。
先行するおじさん。ひたすら登る。
おじさんはおじさんに追い抜かれて、先行するおじさんが増えた。
ほんのちょっぴり斜度がゆるんだ場所。
霧というか雲で見通しは効かない。ひたすら登る。
ちょっと晴れた。いろいろな山が見えた。ひたすら登る。
ほんのちょっぴり斜度がゆるんだ場所。
なんだかにぎやかだゾ。
ヒルメシクイノタワに到着。休憩する体や気持ちの余裕はない。とりあえず先へ先へと気がせく。
忘れてました。歩いているのは尾根だよ尾根。ただ坂道を登っているわけじゃないのだ。
あと少し、のはず。
あと少し、のはずのはず。
大人は嘘つきだ! あと少し、のはず。
きついけどきれい。
あれは頂上でしょ。
鷹ノ巣山の山頂にとう〜ちゃ〜く〜。ぜー、ぜー、ぜー、ぜー、なのだ。
山頂の様子。たくさんの尾根が見える。
山頂からの景色。
これも山頂からの景色。
もう一度、山頂の標識。
また山頂からの景色。さて、いざ、次は石尾根だ!