再開します。長いブランクでした。
今回はタル沢尾根を登り、榛ノ木尾根(ハンノキ尾根)を下ります。 タル沢尾根は石尾根の将門馬場(まさかどばんば)という平坦なピークから北に下り、東日原バス停近くの日原川に落ち込んでいる尾根です。かなり前に下ったことはありますが登ったことはありません。
榛ノ木尾根のてっぺんは石尾根の六ツ石山でしょうかそれとも六ツ石山の南のトオノクボでしょうか。そのてっぺんから南東に下り、境という集落あたりが下端です。
久々のザックの感触を背に出発しました。

タル沢尾根、榛ノ木尾根
(1/2)
■コース | JR青梅線奥多摩駅→[START]東日原バス停→日原橋→タル沢尾根→(3時間40分)将門馬場→石尾根→(25分)六ツ石山→(20分)トオノクボ→榛の木尾根→(1時間30分)境の清泉→(5分)[GOAL]境橋バス停→JR青梅線奥多摩駅 (6時間) |
■歩いた日 | 2021年9月12日(日) |
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ〜、そ〜、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。
■JR青梅線奥多摩駅→[START]東日原バス停→日原橋→タル沢尾根→(3時間40分)将門馬場
タル沢尾根は取付までの植林帯の急登、取り付いてからの伐採地の急登がキツかったです。けれども岩稜にヤセ、幅広、急登、なだらか、木々の緑は柔らかくとても表情豊かな尾根でした。












































































ところで今回から新しいカメラを使っています。酉谷と日向谷の出合でカメラを水没。乾かすと、見事に復活をしたんですが、ズームレバーが使えなくなって、日付/時刻用電池が充電されなくなって、ついには録画ができなくなってしまいました。徐々に機能が欠落していくのは、なんだか己の老化を見ているようでツラいものがありました。それはともかく、とくに録画機能は尾根の分岐なんかで「ここは右を選択」などと映像と音声でメモがわりにしていたので使えなくなるのは痛手です。で、新しいカメラを買いました。液晶画面は荒くてこれで大丈夫? と思っていたんですが虫もフツーに撮れているようでよかったです。

















