
離岩尾根、蕎麦粒山北東尾根
(2/2)
■蕎麦粒山→蕎麦粒山北東尾根→(2時間15分)広河原逆川林道(一工場谷と三工場谷の出合)→(1時間)[GOAL]浦山大日堂バス停→西武秩父線西武秩父駅
蕎麦粒山北東尾根は雑木に囲まれています。ヤセて左(西)側が切れ落ちていて、分岐が多く、尾根の形がはっきりしなかったり歩きやすそうな尾根に誘いこまれそうになったり、かなりわかりずらい分岐もありました。けれどもさらにやっかいなのは下降点でした。岩(大)の地図記号が互い違いに並んでいる810m圏から730m圏にかけてのルート取り、そして岩の突端で進退きわまってからのガレ場の降下で林道が見えてくるまで緊張が続きました。






































んーーーー。





蕎麦粒山北東尾根の末端部。林道が見えてきました。
























書いておきます。蕎麦粒山北東尾根の木の幹や枝に塗られた赤ペンキはヒドイです(もちろん地権者の手によるものであればなんの問題もありません。わたくしがとやかく言うことではありません)。尾根そのものはとても気に入ったんですが、塗られたのか吹き付けられたのか、赤ペンキの多さに愕然とさせられました。ほんの数mおきに塗られているのはあたりまえで、3本連続して立木に塗られていたり、ところかまわず塗りたくられています。そこになんらかの意図や意味は感じられず、センスはなくて下品、否、無品です。汚らしいだけです。下手したら器物損壊で訴えられるレベルだと思います。まっ、不法侵入のわたくしが言うのもなんですが。
山の神様、地権者の皆様、きょうもありがとうございました。また、よろしくお願いします。