今回は日向沢ノ峰(ひなたさわのうら)で長沢背稜(ながさわはいりょう)を「こちら」から「あちら」へ越える「長沢背稜またぎ」です。
林道大丹波線(りんどうおおたばせん 以降、大丹波林道)をえんえんと歩いて大丹波川に降り、獅子口小屋跡(ししぐちこやあと)、踊平(おどりだいら)を経由して日向沢ノ峰へ。日向沢ノ峰から長沢背稜をちょっと北へ進み、オハヤシノ頭から埼玉側の有間山(ありまやま タタラノ頭)につながる尾根をひたすら歩きます。
有間峠、有間山を越え、滝ノ入ノ頭(たきのいりのあたま)を経て鳥首峠に下って西進し、冠岩(かんむりいわ)地区から浦山大日堂(うらやまだいにちどう)バス停まで歩いてゴール、というルートです。
けれども実際はコースタイムの読み違えで浦山大日堂バス停の最終バス(16時)に間に合わず、何度目かの秩父さくら湖沿いの県道をえんえんえんと歩き、その余勢をかってというか惰性でそのまま西武秩父駅まで歩くという長ーい長沢背稜またぎになってしまいました。

日向沢ノ峰、有間峠、有間山、滝入ノ頭、鳥首峠、冠岩、浦山大日堂
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■コース | JR青梅線川井駅→[START]清東橋バス停→林道大丹波線→林道終点→(2時間30分)獅子口小屋跡→(45分)踊平→(30分)日向沢ノ峰→オハヤシノ頭→仁田山→(1時間)有間峠→(40分)有間山→(25分)橋小屋ノ頭→ヤシンタイノ頭→ショウジクボノ頭→滝入ノ頭→(1時間15分)鳥首峠→(35分)冠岩地区→(45分)[GOAL]浦山大日堂バス停→西武鉄道西武秩父線西武秩父駅 (8時間25分) |
■歩いた日 | 2022年5月28日(土) |
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ〜、そ〜、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。
■JR青梅線川井駅→[START]清東橋バス停→林道大丹波線→林道終点→(2時間30分)獅子口小屋跡→(45分)踊平→(30分)日向沢ノ峰
清東橋(せいとうばし)バス停から歩きはじめ、大丹波林道から大丹波川へ降りて川沿いを獅子口小屋跡へ。獅子口小屋跡から崩落があるという道を踊平まで目指してみました。尾根上にある踊平に着き、あとはそこそこの急登を踏ん張れば日向沢ノ峰です。















































ザックを降ろし、ペットボトルの水を飲みながら休憩します。
さて、長沢背稜をまたぎ、「あちら」へ向かいます。