タワ尾根、材木小屋尾根枝尾根、四間小屋尾根
(その2の1)

今回は日原の一石山神社(いっせきやまじんじゃ)からタワ尾根を登り、篶坂ノ丸(すずさかのまる)から材木小屋尾根(ざいもくごやおね)を下ってすぐ進路変更し、鳥居谷左俣(とりいだにひだりまた)という谷の右岸に沿った枝尾根を下って小川谷上段歩道へ。上段歩道から四間小屋尾根(しけんごやおね)を乗り越し、滝谷と二ノ沢という谷の出合でしばらくボーッとしてから引き返し、四間小屋尾根をウトウの頭まで登りタワ尾根を下って一石山神社まで戻りました。
実は日原の深部にある藤小屋窪左岸尾根(ふじこやくぼさがんおね)を登るつもりだったんですが、その手前で引き返しました。バテたわけでも時間の余裕がなくなったわけでもなく、何となく気乗りがしなくなったとしか言いようがありません。
紅葉はまだまだでしたが、「そろそろ色づくんだよねー」な雰囲気まんまんのなかをブラブラした尾根歩きになりました。

コース
JR青梅線奥多摩駅→[START]東日原バス停→(20分)一石山神社→タワ尾根→(2時間10分)篶坂ノ丸→材木小屋尾根からその枝尾根→(50分)小川谷上段歩道→(30分)四間小屋尾根乗越→(20分)滝谷・二ノ沢出合→(20分)四間小屋尾根乗越→四間小屋尾根→(1時間40分)ウトウの頭→タワ尾根→一(1時間40分)石山神社→(20分)[GOAL]東日原バス停→JR青梅線奥多摩駅
歩いた日 2020年10月18日(日)
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ〜、そ〜、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。

[START]東日原バス停→(20分)一石山神社→タワ尾根→(2時間20分)篶坂ノ丸→材木小屋尾根からその枝尾根→(50分)小川谷上段歩道→(30分)四間小屋尾根乗越


タワ尾根を一石山神社から登ったのは初めてです。当たり前ですが、尾根に乗るまでの急登は下ったときの急降下と同じキツい勾配でした。材木小屋尾根の枝尾根はデンジャラス感なしの非共感がフワリと漂っていました。

おはようございます。東日原バス停に到着しました。奥多摩駅から10名くらい乗ってみんな東日原バス停で降りました。
鍾乳洞に向かって歩きます。最近あまり見ない青空に稲村岩がピョンと突き出ています。
小川谷橋(おがわだにばし)を渡り、右へ。
バス停から20分ほどで一石山神社に到着。神社の階段を登ります。
鳥居をくぐらず左へ。改修工事用の足場をくぐって山道へ。
最初はこんな感じ。
正面に燕岩(つばめいわ)を見上げながら歩きます。
落石防護柵の向こう側に回り込むようにグッと左へ登ります。
以前は道標が立っていたんですが消失中。道はハッキリしています。
そこそこ傾斜のあるくの字くの字で高度を上げています。
大岩の横をすり抜けます。
ポッ。
ベンチのあるベンチ広場で尾根に乗ります。
尾根歩き開始です。
その前に、とある牛乳販売店の店頭で購入した「SOYJOY」のストロベリーをかじります。段ボール紙に「賞味期限切れ 2ケ100円」と書かれてたお値打ちモノです。
岩がちな尾根を直登する石の階段にはロープが張られていました。登山道は左へ巻いていきます。
くの字くの字を登ってきて再び尾根に乗ります。
ロープが張られた尾根の下の方向。尾根の途中がロープで挟み撃ちになっている格好です。
スポーツドリンクを一口飲み、穏やかな尾根を歩き始めます。
道中。多分、一石山(1007m)の近くです。
ググググーッと登ります。
登ってきて、
登ります。1100mあたりから右も左も自然林になりました。
うねった地形。テキトーに歩きます。
地面一面にクリのイガが落ちていました。不思議なことにイガばかりで実はジーッと探してもなかなか見つかりません。獣でしょうかヒトでしょうか両方でしょうか、きれいさっぱりすぎて謎です。
ポコリとしたピークを越えます。
かすかに、かすかーに、紅葉の兆しの芽ぶきの先触れの気配が漂っていました。
道中。
黄金伝説があるという金袋山(きんたいさん 1325m)を通過します。
イイ感じです。
ロープの向こうは篶坂ノ丸東尾根です。右に見ながら通過します。
篶坂ノ丸(1456m)に到着。材木小屋尾根(登り)の下降点はもう少し先です。スポーツドリンクを一口飲みます。
材木小屋尾根の下降点を探しながらタワ尾根を右(北)へはずれました。
タワ尾根を見上げたところ。
緩やかな凹みの向こうの尾根が材木小屋尾根です。あちらへトラバースします。
あちらからトラバースしてきて、
材木小屋尾根を下ります。
ステキな尾根です。
枯れ立木(多分ブナ)においしそうなキノコがビッシリ生えていました。このキノコをビニール袋に詰め込んで持ち帰りました。どー見ても食べられそうなんですが、帰宅して「まっ、万が一のこともあるし」とネットで調べてみるとこれがなんと十中八九ツキヨタケという毒キノコじゃありませんか。ガッカリとホッが一緒にやって来ました。東京都福祉保健局の情報によるとキノコ食中毒の47%がツキヨタケだそう。もう少しでこの数値を引き上げるところでした。
毒キノコを大量に収穫し、足取りも軽く尾根を下ります。
1350mあたりです。材木小屋尾根は右(東)へ下っていくんですが、今回は小川谷上段歩道を歩く距離をちょっとでも短くしようと左へ進みます。このあたりからは鳥居谷左俣右岸尾根と言ってもいいんじゃないでしょうか。
左に尾根がのびていますがすぐ先で切れ落ちているように見えます。念のためやや右に進み、谷というか凹みに下って回り込むことにしました。
凹みを下ってきて、
もう少し下って、あちらの尾根に向かって登ります。
尾根に乗りました。
ウトウの頭がすぐそこに見えました。
1260mあたりで尾根は左右に分岐し、
左に進みます。沢の音が大きく聞こえています。
ウトウの頭。
眼下に鳥居谷左俣の流れが見えてきました。
あまり近づくと滑り落ちてしまいます。
1170m圏で小川谷上段歩道にぶつかりました。これにて材木小屋尾根の枝尾根(鳥居谷左俣右岸尾根)はおしまいです。
鳥居谷左俣を渡ります。
鳥居谷左俣の上流方向。
ツルハシの突き刺さった尾根を乗り越します。
四間小屋窪(鳥居谷右俣?)を渡ります。
イイ雰囲気です。
「25|26」の林班界標が突き刺さった尾根を乗り越します。
この先で小屋跡の跡の残骸を通過します。
そして四間小屋尾根です。
上はウトウの頭。
下は小川谷下段歩道にぶつかって三又へ。