タワ尾根、材木小屋尾根枝尾根、四間小屋尾根
(その2の2)

四間小屋尾根乗越→四間小屋尾根→(1時間40分)ウトウの頭→タワ尾根→一(1時間40分)石山神社→(20分)[GOAL]東日原バス停→JR青梅線奥多摩駅


滝谷・二ノ沢出合から引き返しました。四間小屋尾根からタワ尾根は綾羅錦繍たる紅葉を目前に控えたしっとりとした雰囲気に包まれていました。

四間小屋尾根を乗り越し、上段歩道の続きを歩きます。
小川谷の対岸を撮ったんだったっけ? な写真。
このあたりは紅葉するんでしょうか。紅葉するのなら是非とも見てみたいです。
砂山に水を流しているとできるようなグズグズのそこそこ深い谷を渡り、薄い踏み跡をたどります。
小さな尾根に乗りました。登ると四間小屋尾根の1388m標高点1450mあたり(2020.10.26に修正)です。下って滝谷と二ノ沢の出合を目指します。
滝谷が見えてきました。緩い斜面を探して下っていくと、
滝谷(右奥から)と二ノ沢(左から)の出合が見えました。
二ノ沢の上流。
滝谷の上流。ズーっと奥に下ッ滝が見えます。
二ノ沢を渡り、滝谷を渡ってきました。
小ぶりなナメ滝と奥には下ッ滝が見えています。ここで冒頭でも書いた通り、ピタリというかポトリと言う感じで足が止まりました。目指していた藤小屋窪左岸尾根は対岸を斜上して下ッ滝の落ち口の上を越えて、両門ノ滝の左の滝の藤小屋窪を渡ったところ。できるだけ乾いた岩を探して腰を下ろし、2、3分だったか10分ほどだったか、勢いよく流れる水やスッキリ晴れない空を眺めながらボーッとしていました。引き返します。
四間小屋尾根の1388m標高点に続く尾根まで戻りました。
来た道を戻ります。
戻ります。
小さな尾根をいくつか乗り越して戻ります。
四間小屋尾根が見えてきました。
四間小屋尾根に立ちました。ここでちょっと思案。上段歩道をずーっと歩くか、下って三又から小川谷林道を歩くか、登ってウトウの頭からタワ尾根を下るか。
ウトウの頭を目指すことにしました。
登ってきて、
あの先で左右からの尾根と合流します。
左から尾根がムニュッて感じですり寄ってきます。
合流点は1388mの標高点です、かな?
このあたりはゆったりした尾根です。
魚眼レンズで撮ったみたいな風景。
登ってきて、
登るかと思えばタラーンと下ります。
ウトウの頭が正面の雲の向こうにうっすらと見えています。
長沢背稜(ながさわはいりょう)が見えます。今回いちばんの紅葉の風景でした。
テクテクと登っているとピンク・フロイドの『Wish You were here』が聴こえてきます。イントロの繰り返しでちっともAメロに進みませんが、よく知らないのでしょーがありません。
いつの間にかイントロも止み、
急登に倒木がドガドガと放り出されてくると、
ウトウの頭はもうすぐです。
ウトウの頭に到着しました。雲が流れてきました。スポーツドリンクをグビリと飲んで休憩します。展望のほとんどないピークを一回りしてスポーツドリンクをもう一口グビリと飲んで出発します。
ラスタカラーと言えばラスタカラー。通過します。
アセビの森の急降下です。
アセビの森を下ると一石山あたりまでずーっと穏やかな尾根歩きが続きます。
タワ尾根は道を気にしすぎると楽しくありません。できるだけテキトーに歩きます。意識的にテキトーに歩く、というのもヘンな話ですが。
篶坂ノ丸を通過します。
道中。
金袋山を通過します。
人形山を左手に見ながら通過します。
ドカドカと下ります。緑の勢いが強いです。
一石山を通過します。
「日原→」と書かれた小さな道標に従って尾根をはずれて右に下ります。
くの字くの字で尾根横を下っていきます。下りは滑って痛い目に合わないないようにそこそこ神経を使います。
稲村岩のミニチュアみたいなニョッキリ岩を通過します。背景は燕岩です。
尾根上に復帰して下っていくとベンチ広場に到着です。尾根をはずれ、左に下ります。
くの字くの字で下り、
古タイヤの落石防護柵が見えて、
あの大岩を回り込むともうすぐ一石山神社です。
左の燕岩と右の梵天岩。
タワ尾根を見上げたところ。
一石山神社に戻ってきました。これにてタワ尾根はおしまいです。
一石山神社の下、鍾乳洞の上にある食堂で缶ビールを購入。小川谷橋から日原川の上流を望みます。
17時台のバスが東日原バス停にやって来ました。乗客は20人くらい。SETさんとバッタリと会いました。
途中下車してコンビニで缶ビールを購入。SETさんは先の電車に乗ったかどうか、奥多摩の女(ひと)への挨拶もそこそこに奥多摩駅に向かいました。
SETさんは駅前に座って荷物の整理をしていました。「このバスは電車に間に合うかどうかギリギリなんですよね。きょうは間に合いませんでした」とSETさん。すみません、ひょっとしてわたくしが途中下車したせいで間に合わなかったのかもしれません。いま気付きました。SETさんは相変わらずヘンタイ的な山歩きをしてきたもよう。あーだこーだと話し込んだり黙り込んだり、大量に収穫したキノコをザックから取り出して自慢げに見せたり……電車は日曜日の夜を都心へ都心へとひた走るのでした。
山の神様、地権者の皆様、きょうもありがとうございました。