後山川右岸道を歩き、シンベイキ尾根を越えたまではよかったんですが、スンナワ沢手前の崩落で撤退を決めました。下巻きでなんとか崩落地に下りられそうですが対岸の続きの道は判然とせず、強めのみぞれが降るなか、濡れた落ち葉がへばりついた岩がちの15mほどの急降下です。わたくしの技量と体力では無理。撤退です。
崩落地からシンベイキ尾根の支尾根に取り付き、シンベイキ尾根を登りました。天平尾根からは道標に従って丹波小学校まで下りました。
ところでスンナワ沢やこれまで歩いた釜ノ沢やシンベイキ沢なんかの名前はネットや『奥多摩 登山詳細図(西編)』(吉備人出版 以下『詳細図』)によるものなのですが、正直なところなんかこうハッキリスッキリしないところがありました。全貌がよくわからいのです。そこでいろいろ地図を探したんですが、やっと見つけたのが『奥多摩 それを繞る山と渓と』(田島勝太郎 著 山と渓谷社 刊 1935年)の256ページ。「第二二図 小室川出合
<『奥多摩 それを繞る山と渓と』の「第二二図 小室川出合
保野瀬」の部分>
「ジンベイキ」か「シンベイキ」はこの際おいとくとして(ネットには「シンペイギ」という表記もありました)、悩ましいのは「第二二図」と『詳細図』では「シンベイキ尾根」と「シンベイキ沢」の位置関係が逆なことです。ホントーはどーなんでしょうか。よけいにややこしくなってしまいました。まあ、正直、わたくしはホントーのことなんてあまり興味はないんですが、後山川右岸の尾根や谷や沢の名前を網羅した地図はどこかにないものでしょうか。多分、あるんでしょうね。もう少し探してみます。
で、とりあえず名前や位置関係はこれまで通りにします。こんがらがる(わたくしが)ので。撤退です。とりあえず。