幸神尾根、ロンデン尾根、麻生山北東尾根
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■新秩父線17号鉄塔→金比羅尾根・ロンデン尾根分岐点→麻生山
白岩山の直下はめっちゃ急登です。
向こうに見えるのは通矢尾根のはず。
真藤ノ峰(543m)を通過。
麻生山が見えました。
ん〜。心地よいです。
そして急登。
しんどかったです。
で、まだしんどそうです。ロープが張られていました。
「クマに注意!」。目撃されているというだけではなく、「生息しており」という断言にちょっとビビります。ベルトにぶら下げた熊鈴をひとしきり振ってから出発します。
梵天山(ぼんてんやま、607m)の山頂に到着。
山頂からの風景。
梵天山を後にして少し歩くと金比羅尾根が覆い被さるように見えてきます。
ここから厳しい急登が始まります。
途中にトラバース道(山腹を横切る道)があったので急登から逃げるようにそちらへ。
隣の尾根に移ってひと登りすると白岩山(しらいわやま、631.7m)の山頂です。三等三角点(基準点名は肝要)があるようですが気付きませんでした。ここから北東にステキな雰囲気の尾根が伸びているのですが、下調べ通りに「フェンスで立ち入り禁止になっています」と書こうとしたところ、見てください。尾根への下降点のフェンスが倒れています。これはハイカーが狼藉を働いたのでしょうか。それともフェンス設置者の温情なのでしょうか。わたくしは後者に1票。
こちらは途中でトラバースしなかった場合の劇坂。
フェンスは山頂でほぼ直角に曲がります。フェンスに沿って降ります。
麻生山。鉄塔が立っている左のピークはタルクボ峰です。
金比羅尾根と合流します。
左から降りてきました。右は金比羅尾根の下りです。
麻生山に向かいます。フェンスの曲がり角を通過。
タルクボ峰はパス。
また麻生山。
道中。足跡がたくさんありました。
左が登山道ですが、右に登ってみます。
途中でトラバースしてタルクボ峰と歩いてきた道を撮影。
登山道に復帰。
右が麻生山への取り付き点です。
通常は右に巻いて隣の尾根から山頂を目指すようですが、わたくしは直登に挑戦です。
急登にやられ、岩で一休み。後悔しています。
劇坂です。もう一回後悔しています。
もうすぐです。
麻生山(794m)の山頂に到着。
南東から北西に向けて時計回りに撮影(1)。
南東から北西に向けて時計回りに撮影(2)。
南東から北西に向けて時計回りに撮影(3)。
南東から北西に向けて時計回りに撮影(4)。
都心部のアップ。
右のポッコリしたピークが白岩山だと思われます。
地味というか貧弱というか簡素というか奥ゆかしいとはいわないか、野沢菜のお握りと韓国風キムチ味スープのお昼ご飯を食べます。