奥多摩尾根歩き
日の出山北尾根、金比羅尾根

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日の出山〜麻生山〜タルクボ峰


麻生山! キケンな葉っぱがワサワサなんてことがあったら、もちろん、即、当局にご注進だ!

日の出山から麻生山方面を眺める。
日の出山を下ります。
道標が多い道だ。
ほとんど文字が読めない道標もしっかり立っている。
とても開けた尾根を歩く。
含み笑いを始めた膝にはつらい階段だ。
多分、あのとんがりが麻生山だよね。
階段というよりハードルのようになってしまっている。
眼下に道標が見えた。
道標はいろんな方向をバシバシ指していた。右の「麻生山」方向へ進む。
行く手を眺める。
道標。ほんとにたくさん立っています。
遙か遠くに都会を眺められます。
こんな道を歩きます。楽しいです。
「大久野村」と彫られた石柱。
木立の向こうの山。
こんな道も歩きます。
この道標の左奥を見ると、
麻生山への道標があった。さあ、気を引き締めて行くゾ!
と、気合いを入れたけど、なにやら脱力しそうな道標が出現。
麻生山の山頂に到着。
こちらはステンレス板にポンチ様のもので穴を開けて文字を描いた力作。
チョークの800はこだわる理由があるのだろうか。794mが公式記録っぽいんだけどね。
麻生山の山頂の様子。
麻生山の山頂の様子。
麻生山の山頂の様子。
麻生山の山頂の様子。
麻生山の山頂の様子。
う〜ん、よし! 厳密に捜索したけれどキケンな植物は確認できなかった。まあ、この時期だから生えていても立ち枯れは必至。採取しても用を足さない。夏にまた来てみよう。
東方向の展望が開けていた。
都会。
年のため、もう一度日当たりのよさそうな斜面を捜索。異状なし!
任務完了。先に進む。
こんな尾根を歩く。
なんだか賑やかだ。
右下へ進む。
すこしだけスリリングで楽しい。
道中。
道中。
巻道と合流。
下りてきた道を振り返る。こちらからだと麻生山への道標はなさそう。
道は右へ。しかし尾根筋は直進だ。もちろん、直進する。
おや、予想に反してやけにしっかりした道がついている。
で、早々に元の道に復帰すべくえらく急な斜面を滑り下りた。伐採地の縁を奥に進む。
その伐採地との縁の途中にある「新秩父線18号に至る」と書かれた黄色い支柱がタルクボ峰に登る目印だ。写真を撮り忘れました。その支柱から右へ登り、尾根に乗ります。
すぐに18号鉄塔に着く。
「タルクボ峰」とか「タルクボの頭」とか「タルクボノ峰」とか、まあいろいろあっていいよね。
鉄塔は塗料を塗り直したばかりの様子。アーミーっぽい、戦車色だった。