長沢背稜、二軒小屋尾根
(その2の2)

二軒小屋尾根→(3時間)林道日原線→(1時間20分)八丁橋→(50分)[GOAL]東日原バス停→JR青梅線奥多摩駅


二軒小屋尾根はデンジャラス感ゼロだけど下るにはルートを見極めるのがとにかく厄介。けれども急降下はなくて広大な尾根をふらふらと迷いそうになるのを楽しむことができました。

1670m圏。尾根が左右に分岐しています。方角的には右ですが地形図からは読み取れない登りです。左は方角は違うけれど地形図通りの下り。地形図には等高線は10m間隔という制約がありますが、方角はそのまんまです。右を選択。
枯れかかった大木を通過し、
また尾根の分岐です。右の
こちらに進みます。
あそこが1594mの標高点かと思ったんですが、
もう少し先の大木が倒れたここに標高が書かれた板がぶら下がっていました。
心地よい尾根歩きです。
標高点からすぐ尾根は3つ以上たくさんに分岐。
よくわかりません。スマホGPSで方角を探ってみるも地形図と現場の地形がなんかピタリとしません。
広ーい尾根です。方角を決めてテキトーに歩きます。落ち葉の踏み心地に脚が癒されます。
大きな空洞のある大木を通過します。
左に軌道修正して
右に戻ったり、1500m前後の50mくらいは進路決めにまごつきっぱなしでした。
この倒木をどうして撮ったか、やっと思い出しました。写真ではまったくわかりませんが、倒木にワイヤーがクルクル巻かれていて近くの立木とピンと結ばれていました。それだけです。
本筋はまだ向こうの尾根のようです。移動します。
二軒小屋尾根に何度目かの復帰です。
グッと尾根幅が絞られたかと思ったら
また広ーくなって、
アセビの栽培地? みたいな場所を右に回り込み、
細い若木の林の縁を歩き、
尾根らしい尾根になりました。またギュッと尾根幅が絞られていきます。
1300mの標高点だと思われる場所を通過します。
二つ折りにされて倒れた鳥獣保護区の看板を通過します。
1280mあたりの分岐。左の尾根を下ります。左の細い木に赤テープが見えます。
葉がたくさんあるときにも歩いてみたいです。
天祖山?
スコップと赤テープを通過します。
ヤセ尾根を下ります。
尾根にロープが張られています。1220m圏です。
これは振り返ったところ。正面から下ってきました。道は右に下っています。
地形図を見て気になっていたロープの先のピークに行ってみます。
長沢谷が眼下に細ーく見えました。
ピーク直前の急登に喘ぎ、
ピークに到着。
奥まで行ってみると祠がありそうな大木が立っていて、そばに「仮称 二軒小屋山 」の山名板がぶら下がっていました。(以上同文)スポーツドリンクを一口飲んで引き返します。
大雲取谷を覗き込んでみましたが水の流れる音はするんですが流れは見えません。
戻ってきました。尾根の左へ行く道は通行できないという大ダワ林道です。
長沢谷に向かってくの字くの字で下っていきます。落ち葉で道が判然としません。
長沢谷です。
大きなカツラです。立てかけた杖が髪の毛のように細く見えます。
長谷沢を渡ります。
前日に酉谷を遡ったクセで沢身を進もうとしたんですが、道はあちらに登っています。
のっぺり道に落ち葉が積もっていてきょうのルートでいちばん怖い思いをしました。杖で必死に落ち葉の掃き掃除をしました。
さようなら! 二軒小屋尾根!
日原林道の擁壁が見えてきました。
あそこで日原林道に立ちます。
林道をテクテク歩きます。
野陣尾根(のじんおね 富田新道)や唐松谷林道(からまつだにりんどう)への入口を通過します。
日原川が眼下を流れています。
鍛冶小屋沢(かじこやさわ)でしょうか、大規模な工事中です。
山側の歩道を歩いてきました。
名栗沢橋(なぐりさわはし)を渡ります。
ツバノ尾根への「侵入口」を通過します。
ヤケト尾根への「侵入口」を通過します。
ゲートが見えてきました。
ゲートのすぐ先の天祖山への登山口を通過します。登山道は整備中のようです。
八丁橋(はっちょうはし)を渡ります。
「ガニ沢出会いのカツラ」を通過します。
伊勢橋(いせはし)を渡ります。
東日原バス停に到着。1泊2日の尾根歩きが終わりました。出発したときと同じ光景です。重いザックを降ろしました。
山の神様、地権者の皆様、2日にわたりありがとうございました。感謝します。