奥多摩尾根歩き
曲り尾根、エビ小屋山尾根

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真名井沢ノ頭→赤杭尾根→エビ小屋山→エビ小屋山尾根1


エビ小屋山尾根は、想像以上に地図読み能力を試される手強い尾根だった。

真名井沢ノ頭を見上げる。エビ小屋山を目指して赤杭尾根を歩きます。
道中。
左は古里駅方向。正面の尾根を登ります。
エビ小屋山の山頂に到着。真名井沢ノ頭から20分ちょっと。
小休止し、現場でルート検証します。
やはり、降りるのは(前回同様)この尾根しかあり得ません。
降り始めてすぐの場所です。前回は正面の濃い道筋に迷うことなく歩いていったのが大間違い。きちんと地形図を見れば、エビ小屋山尾根を歩くにはこのあたりで右(東)に進まないといけないことがわかります。
で、右に進むと古いものだけれども赤テープ。なんとなく「ありがとう」。
かなり急な下り坂です。
きつい下りが続きます。
いまひとつはっきりわかりませんが、獣が木の根元を荒々しくほじくっていた跡の写真です。
ピシッとした尾根筋。
道中、岩が混じっていたりもします。
ひたすら下ります。
1000メートル付近。ここで尾根は左右に分かれます。地図読みしばし。
右の尾根に針路を取ります。
この急坂を降りてきました。
キノコ。おいしそうだけれども食べられるのでしょうか。
尾根歩き。
ありがとうございます。道をふさぐ倒木に滑り止めが施されていました。
防火帯のてっぺん。
防火帯をのんびり下ります。
道中。
これも道中。
防火帯の下端。
尾根のど真ん中にあったヌレ場、じゃなくてヌタ場。
そこそこ過激な尾根歩きが続きます。
続きます。
歩きます。
尾根の形やら薄い踏み跡やらをたどりながら歩きます。
ずるりんぞろりんと急な坂を下っていきます。
突然、赤テープが出現。
なにやら前方が明るいです。