平溝尾根、仙岳尾根

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今回は平溝尾根(ひらみぞおね)と仙岳尾根(せんがくおね)を歩きました。
平溝尾根は北側を平溝川、南側を谷久保沢(やくぼさわ)に削られてできた(多分)尾根で、平溝川は青梅線軍畑駅(いくさばたえき)の東、谷久保沢は西で多摩川に流れ込んでいます。平溝尾根の上端は高水三山の一座である惣岳山(そうがくさん)。以前、沢井尾根(さわいおね)を歩こうと思って道を間違え、ほんのちょっぴり立ち入ったことがある尾根です。
仙岳尾根は都県界尾根にある槇ノ尾山(まきのおやま)からほぼ真北に伸びている尾根です。
平溝尾根を登り詰めて惣岳山から岩茸石山(いわたけいしやま)、黒山、ゴンジリ峠へと尾根上の「関東ふれあいの道」を北上。そしてゴンジリ峠から西へ棒ノ折山、槇ノ尾山。槇ノ尾山から仙岳尾根を下って名栗湖西端の落合へ下山します。
落合からは名栗湖右岸を歩き、有間の湧水で水を汲み、さわらびの湯でビールを飲んで湯に入ってビールを飲む、というわたくし的にはとてつもなく壮大かつワクワクドキドキな尾根歩きです。
コース [スタート]JR青梅線軍畑駅→東光寺→平溝尾根→24号鉄塔→(1時間20分)物見山→(1時間)惣岳山→(40分)岩茸石山→(1時間45分)黒山→(30分)ゴンジリ峠→(20分)棒ノ折山→(20分)槙ノ尾山→仙岳尾根→(1時間50分)落合→有間の湧水→(1時間10分)[ゴール]さわらびの湯→西武池袋線飯能駅
歩いた日 2016年7月10日
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ〜、そ〜、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。

軍畑駅→東光寺→平溝尾根→24号鉄塔→物見山→惣岳山


平溝尾根はいわゆるバリエーションルートですが、危険な場所はなく、のんびり歩いたり、急登に喘いだり、伐採地に出たり、ちょい藪を漕いだり、「あー、面白かった」と思える尾根でした。

おはようございます。軍畑駅にやってまいりました。
駅前の坂道を青梅街道に向かい、途中ので右折します。角に「砂町友愛園」の青い看板が立っています。
この踏切を渡ってすぐ、中央に見えている白い手すりのコンクリートの階段を登ります。
道なりに歩いていくと東光寺というお寺です。左の石燈籠の手前からおじゃまします。
どこにおじゃまするかというと、墓地です。ちょっぴり迷路めいた墓地内の通路を、人様の墓前に踏み込まないように注意しながら左上方向に登っていきます。
墓地を左に回り込むあたりから俄然、山道っぼくなります。
と思ったらすぐに急勾配の石段と右に進む道に分かれます。
どっちにしろ合流しそうなので石段を登ってみました。キュートな神社ありました。扁額などがないので名称ははっきりしませんが、ネット情報では日枝神社(ひえじんじゃ)らしいです。
神社の右に回り込むときれいな尾根筋が見え、少し下ると先ほどの道が右からやってきて合流しました。
尾根筋は直進で、踏み跡もしっかりありますが、ここはだまされてはいけません。
左に登っていくこちらの尾根筋を歩きます。写真ではわかりませんが、木立の向こうには新所沢線31号の鉄塔が立っています。
新所沢線32号方面に進みます。
こんな立派な作業道が交差しますが、
尾根筋を歩けばOK。ここで新所沢線32号のことは忘れて、
未練は残さずJR古里線24号を目指します。
左の杭から5分ほどで24号似到着。
南南東方向。
ぐっと戻るように、鉄塔の向こうのちょっとした藪に突っ込みます。
穏やかな尾根歩きが続いたんですが、ややきつい坂も登場。
平溝尾根の前半はほぼ植林帯ですが雰囲気は明るいです。
巨岩を守るように立つご神木(?)を通過。
433mのピーク。とくに何があるわけでもなく通過。
短いヤセ尾根。
物見山(ものみやま)の山名杭、
西北西方向。物見山にしては展望がありません。
480m圏のピークに立ち寄ってみました。左(南)に向かうやけにはっきりした踏み跡があり、ぼんやりしていたらそちらに踏み込みそうです。まあ、そちらに歩いてもすぐに谷久保沢沿いの林道谷久保沢線に下りられるはずです。
元の道に復帰します。
またやや急登です。ここは山肌全体が道といえば道なので適当に登ります。
ガッツリ登らされました。
決して小さくありません。立派なものだと思います。
また物見山です。
こちらも展望があるとは言いがたい山頂です。物見山って里が一望できて人々の暮らしがなんとなく感じられる、そんなイメージなんですが。
先に進みます。
緊急用、なわけないか。
伐採地に出ました。右の切り株は絶好の休憩場所です。水を飲み、マーブルチョコ、フィッシュ&ナッツを食べて出発です。伐採地の縁を歩きます。中央やや右の山がこれから向かう岩茸石山(のはず)。
左の山は高水山(たかみずさん)(のはず)。
縁の頂点がここ。
右奥から歩いてきました。
頂点から左へ進路を変えます。
藪がしばらく続きます。
「矢久保沢」と書かれた赤テープ。地形図によると左手下の谷が矢久保沢右俣のようです。
右に尾根筋を見上げながら登ります。
十字路です。
以前に沢井尾根を目指したときは右上から下りてきて、この先を歩き、そこそこたいへんな目にあいました。そのときはこんな通せんぼの木はありませんでした。
十字路をこちら、右に登ります。
ちょっと登って見下ろしたところ。直進する道は矢久保沢切れ落ちると思います。
トラバース気味に左へ進む道が現れますが無視。高みを目指します。
沢井尾根に合流します。
この奥から登ってきました。
惣岳山直下です。まっすぐ白い看板の向こうに歩き、惣岳山の山頂に立つのが王道ですが、今回は右へ巻きます。ズルではありません。割愛というものです。