
ヨウヘイギ沢左岸尾根、ヨウヘイギ沢右岸尾根
(2/2)
■ヨウヘイギの頭→ヨウヘイギ沢右岸尾根→(1時間40分)ヨウヘイギ沢出合→大丹波川沿いの道→(30分)大丹波林道→(1時間50分)[GOAL]JR青梅線川井駅
ヨウヘイギ沢右岸尾根の上半分は曲ヶ谷沢左岸尾根と重なっています。最上部は左岸尾根とも重なっています。左岸尾根と似たようなものだよね、などと右岸尾根をなめていました。急勾配はそっくりだったんですが、登ると下るは大違い。ザレてキツい急降下はいつ転げ落ちてもおかしくありません。必死に立木に掴まりながらの降下です。おかしいわけがありません。
大丹波川右岸の歩道への着地はかなり危なっかしい思いをしました。着地点に想定していた尾根末端は、落ちたら走馬灯が超高速回転するに違いない岩稜の出現で撤退。植林のなかに活路を見出そうとするも獣道だよりの綱渡りでした。



























































ヨウヘイギ沢左岸尾根とヨウヘイギ沢右岸尾根は急勾配に痛めつけられましたが初冬らしいシャキッとした緊張感のある尾根歩きができました。
山の神様、地権者の皆様、きょうもありがとうございました。また、よろしくお願いします。