今回は篠八窪尾根(しのはちくぼおね)を登り、刈寄山(かりよせやま)を経て舟子尾根(ふなこおね)、古愛宕山北東尾根(こあたごやまほくとうおね)を下りました。
篠八窪尾根は刈寄山をてっぺんにしてほぼ北にのびて下端は秋川(あきがわ)に盆掘川(ぼんぼりがわ)と刈寄川が流れ込んでいるあたりです。篠八窪尾根は刈寄山北尾根と呼んでもいいと思うんですが、篠八窪尾根という立派な名前があります。篠八窪という谷沢がどこかにある(あった)んでしょうが不明です。
舟子尾根は刈寄山の東にある610m圏峰がてっぺんで篠八窪尾根とほぼ並行に北に下っています。登ったことはあるんですが下るのは初めてです。
古愛宕山北東尾根は509mの古愛宕山から北東にのびて逆川(さかさがわ)が直角に曲がるあたりに没している尾根です。地形図に破線(徒歩道)は記載されていますが歩いた記録は見つからず。名前はテキトーです。
篠八窪尾根は地形図を見る限り刈寄山の北にある採石場で分断されています。近くの入山尾根(いりやまおね)でとてつもなく難儀な尾根歩きを強いられたことが思い出されますが、まっ、なんとかなるでしょう、と出発。なんとかなるにはなった、と言えば言えなくもないんですが、言っていいのかどうなのか。

篠八窪尾根、舟子尾根、古愛宕山北東尾根
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■コース | [START]JR武蔵野線武蔵五日市駅→沢戸橋→(45分)篠八窪尾根→タカ見峠→モミの木峠→(1時間30分)赤松峠→(20分)石立ノ頭→(20分)日蔭本田山→石立ノ頭→(1時間)採石場→(50分)刈寄山→(35分)610m圏峰→舟子尾根→(35分)古愛宕山→古愛宕山北東尾根→(1時間)金剛の滝→秋川丘陵越え→広徳寺→(1時間)[GOAL]JR武蔵野線武蔵五日市駅 |
■歩いた日 | 2021年2月23日(水) |
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ~、そ~、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。
■[START]JR武蔵野線武蔵五日市駅→沢戸橋→(45分)篠八窪尾根→タカ見峠→モミの木峠→(1時間30分)赤松峠→(20分)石立ノ頭→(20分)日蔭本田山
篠八窪尾根は取付でちょっとまごつきました。Googleマップのストリートビューで目星を付けていた道は行き止まり。テキトーに踏み入った道から取り付きました。






























































