オロセ尾根、タワ尾根、四間小屋尾根、材木小屋尾根

(その3の2)


ウトウの頭→四間小屋尾根→上段歩道→鳥居谷→材木小屋尾根取り付き


四間小屋尾根は迷いそうな場所が何カ所かありました。上段歩道はアップダウンはほとんどなく、深幽なる奥多摩を満喫できる道でした。

ウトウの頭の上端。この写真のやや右が四間小屋尾根で、長沢背稜に向かうタワ尾根の続きはやや左です。四間小屋尾根を歩こうという人はまず迷わないでしょうが、タワ尾根を歩こうとすると四間小屋尾根に下りてしまう可能性がある要注意のポイントです。
四間小屋尾根はいきなりの急坂です。
薄い踏み跡があります。赤テープはあるといえばあるんですが、迷いそうな場所にはありません。もちろん地図とコンパスは必携。と書いておきます。
倒木。四間小屋尾根のルートは倒木がいいガイドになります。
尾根らしい尾根を歩きます。
と思ったら広場みたいな場所に出て戸惑います。北東の進路を維持します。1440mあたり。
この場所でちょっと休憩。
左の写真の右。
倒木を乗り越えます。
柔らかい雰囲気の尾根を歩きます。
いつの間にか違う尾根を歩いていました。向こうの尾根からこちらに復帰したところ。おそらく1300mあたりです。
また倒木です。
ヤセ尾根になったな、と思っていたら、
すぐに上段歩道との分岐です。左の木に「保安林」の看板と赤テープがありました。
四間小屋尾根から右下へのびる上段歩道。こちらを歩きます。
四間小屋尾根の下方向。いつかこの先を歩いて三又(みまた みつまた)まで行ってみたいです。
上段歩道を歩きます。
名前の知らない植物が群生している場所を通過。
ひょろっとした木が立ち並んでいる場所を通過。二次林というものでしょうか。
文様のように生えた草。
道中。
山肌と同化したちょっぴりリスキーな道。
貝のようにも毛糸の帽子のようにも見えるキノコ(?)。
鳥居谷(とりいだに)右俣(みぎまた)。涸沢です。道はないので適当に対岸の石垣を目指します。ところで、右俣とは分岐する川や谷を下流から上流を見て右に分かれる流れのことです。左俣は左の流れ。ごく最近知りました。一方、右岸とは川や谷を上流から見て右側のことをいいます。左岸は左側。これはちょっと前に知りました。ややこしいです。
ツルハシの刺さった尾根を乗り越します。ギョーカイでは有名な物件です。
鳥居谷左俣に到着。こちらは水量が豊富です。やはり道はないので適当に対岸に渡ります。
水筒に水を汲みました。細菌は大丈夫かな? と思いながらも冷たい水の誘惑に負けてごくごく飲んでしまいました。おいしゅうございました。幸い体に異変は起こらず現在に至っています。
写真奥の道も山肌と同化してちょっぴりリスキー。でも慎重さを楽しめるレベルです。
今回歩いた上段歩道でここが唯一ルートがわかりづらかった所です。
左の写真の正面に歩いて行くと小川谷に急坂で下りていく道があるようにも見えます。けれど、かなりデンジャラスな雰囲気。
で、上の写真の右手方向に登ってみました。踏み跡はあるようなないような。
赤テープがありました。この先からはまた踏み跡がはっきりしていました。上段歩道で見た赤テープはこれだけです。
水源林巡視路らしい(?)しっかりした区間もあれば、
倒木が行く手を阻んだりします。
岩がちな場所を通過。
怖い桟道の出現。手前の桟道の奥のほうは朽ちています。山側の草木をつかみながら渡ります。
痛っ! と思ったらサンショウのトゲを握ったよう。芳香がツンと鼻を刺激しました。サンショウはほぼ中央に写っているはずですがわかりませんね。
渡り終えました。
材木小屋尾根に到着。
ここには底の抜けた鍋があります。材木小屋で使われていた鍋なんでしょうか。これまたギョーカイでは有名な物件です。