
幸神尾根、ロンデン尾根、麻生山南東尾根
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■ロンデン尾根→真藤ノ峰→梵天山→白岩山→(1時間40分)金毘羅尾根と合流→タルクボの峰→(45分)麻生山
幸神尾根はやや野趣味のある尾根ですが、ロンデン尾根はちょっと洗練されてシュッとした尾根でした。どちらの尾根も同じように道はしっかりしているんですが尾根を取り巻く雰囲気というか肌触りは明らかに異なります。林相のせいなのかな。まっ、それはそれ、ロンデン尾根のてっぺんの白岩山からの眺望が激変していました。ばーーーん、と南面が伐採されていて見晴らしがいいのなんのって。

















ザックを降ろして休憩します。
写真奥にかつて歩いたデンジャラスきわまりない白岩山北東尾根(記録は伏せています)が下っています。白岩山の「点の記」によると、明治37(1904)年に埋設された三角点は 「昭和63年5月18日 移転 旧位置の南西方約341mへ移転」されています。つまり金網の向こうの鉱山側にあった三角点がここに移されたんですね。また「注意:登山途中には大落盤地帯あり危険 日鉄鉱業松尾砕石所へ照会のこと」とあり、移設は白岩山北東尾根を作業道にしたことがわかります。















「B'zのなになにさんがー」「国分くんがー」「中居くんはね、」などと今どきな話題が大気に拡散されます。