真名井北稜、ウスバ尾根
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■真名井北稜2〜赤杭尾根と合流〜川苔山〜足毛岩の肩
しもうた、足毛岩の肩に到着。
ズリンズリンと登ってきました。
ウキウキする尾根です。
雑木尾根も好き。
けれど、きつい坂だ。
どうして撮ったか忘れた写真。多分、きつい斜面を撮りたかったんだと思う。ぜんぜん、きつく見えないけど。
ひーこらひーこら滑りながら登り、登りながら滑っていると……、ん? あれは階段じゃないですか。
階段にたどり着いた。こんな階段は初めて見た。樹脂パネルを立てて杭を刺す、という単純な構造だけど杭さえ十分な長さがあれば長持ちしそう。
ねっ、きつい斜面でしょ。
滑りながら登っていきます。
歩きます。当たり前か。
あれは本仁田山かなあ。
「山」と彫られた石柱。慎重に下りていきます。
左右はそこそこ切れ落ちています。
見たことあるようなないようなマークが彫られた石柱。
こんな尾根を歩く。
こんな尾根を歩く。気持ちいいです。
岩が出てきた。
コツコツ、ゴツゴツ登る。
慎重に!
尾根のS字カーブ。
ここもよく見るとS字カーブになっている。
赤杭尾根に合流です。
あっちから登ってきました。
川苔山を目指して尾根を登る。
この坂はいつもつらいです。
ちょっぴりスリリングな尾根筋。
左は川苔山、右は日向沢ノ峰方面。
正面に川苔山が見えた。
川苔山(川乗山)の山頂に到着。
美しい山並みが見えた。
南アルプスが見えていた(と思う)。
お昼ご飯を食べました。おにぎり2個(鮭とおかか)とミニチキンラーメンです。おいしいです。
食後の紅茶。アールグレーです。薄〜くなるまでガブガブ何杯も飲みました。
茶腹が張りました。出発します。ウスバ乗越方面をキリッと眺めます。
滑りやすい坂を下りていきます。
何気に撮影したトラロープ。重大な意味があることは後に知ることになる。後悔先に立たず、なのである。
川苔山を振り返る。
尾根を下る。
マツボックリがたくさん落ちていた場所。
足毛岩の肩に到着。ん? 何で? 地図を出す。しもうた。完全に間違いました。どうやら先ほどというか、そこそこ前に通過したトラロープの先がウスバ乗越だ。どうするか。引き返す、道標の差す右へ進んでウスバ尾根はあきらめる、「通行できません」のトラロープの先へ進んでウスバ乗越を目指す、の3つの選択肢がある。ちょっと思案してトラロープをくぐることにした。『山と高原地図』では点線ルートだ。どんな道か歩いてみたいじゃないですか。もちろん、危険なら引き返します。
ついでといっちゃあなんですが、道標の向こうに行ってみた。スッパリと崖でした。