
喜右衛門小屋窪左岸尾根、コツ谷右岸尾根
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■1480m標高点→コツ谷右岸尾根→(40分)コツ谷下流部→(20分)酉谷コツ谷出合→(20分)三又→(2時間)[GOAL]一石山神社→JR青梅線奥多摩駅
コツ谷尾根右岸尾根もココロ優しく感じる尾根でした。分岐はほんのちょっとややこしかったんですが、ノンビリと楽しく悩みました。ただ、最下部で狙ったルートを外れ、コツ谷を見下ろしながらのっぺり道をトラバースにちょっと肝を冷やしました。そしてMさんと合流。
















































真っ暗な林道を歩き終わってね、Mさんが一石山神社前の街灯の下に座り込んで下山報告のメールを奥さんに出そうとしていたんだよ。そしたら大きな黒いワンボックスカーが林道のほうからスーッと下って来て停まったんだよね。何? と意味なく身構えたんだけど運転手さんが『乗っていきませんか? もう暗いし』と声をかけてくれたんだよね。バスに乗るから大丈夫ですとかこたえていたんだけど、結局、奥多摩駅まで乗せてもらってあっという間に君たちに会えたというわけ。
運転手さんはキノコ採りでタワ尾根あたりを歩き回ったそうなんだ。キノコ採りの話ばかりじゃなく電気柵の電流を巧みに避けて畑に侵入する賢いサルたちの話や集落に出没するようになったクマの話、奥多摩の艶っぽくてむごい伝承、移住者がポツポツ来ているけど一冬越すと過酷な自然に音を上げる若者も少なくない、なんていう話もしてくれたんだよね。という話。
いまはコンビニにビールを買いに来たとこで、Mさんは駅で着替え中。峰谷のキノコ採り名人のOさんに会ったらくれぐれもよろしく伝えてね。じゃあ、また」
山の神様、きょうは拾う神ばかりでした。ありがとうございます。地権者の皆様、ありがとうございます。
峰谷のキノコ採り名人のOさん、車に乗せていただいたうえに面白い話をありがとうございます。車内が汗臭くならなかったかちょっと心配です。キノコ大漁をお祈りします。