
カイキ尾根、鷹ノ巣山中尾根
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■小六谷・金左小屋窪出合近く→(10分)金左小屋窪左岸尾根取付→金左小屋窪左岸尾根→(2時間40分)石尾根1650m圏→水根沢林道→(2時間40分)[GOAL]奥多摩湖バス停→JR青梅線奥多摩駅
鷹ノ巣中尾根は小六谷と金左小屋窪の出合から北へ、石尾根の1650m圏までせり上がっている尾根です。古い地図に中尾根と記載されています。
本尾根かな、と取付いた尾根の前半は急峻な岩崖登り、ガレた急登、ガレザレの急登、ザレた急登。後半は尾根はばーんと広がってちょっとゆるやかな尾根歩きになったかと思ったらそーでもなく、急登が混じってキツいのなんのって。アセビが尾根を覆うようになると小ピークなんかがアクセントになるんですが消耗している身にしては余計なお世話だったりします。














本文には金左小屋窪の遡行に関して「廃径になったソリ道を乗越すと水はなくなり」とあります。今回の出発前にソリ道の痕跡だけでも見てみたい、とっても見てみたい、と強く願っていたのでした。それがこの道でしょうか。だったらめちゃくちゃうれしいんですが、うーん、確認のしようがありません。しばらく道に立っていました。











































山の神様、地権者の皆様、きょうもありがとうございました。カイキ尾根も鷹ノ巣山中尾根もかなりハードな尾根歩きでしたが無事に帰ることができました。あつかましいですが、また、よろしくお願いします。