
左又窪左岸尾根、仙元尾根
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■左又窪左岸尾根てっぺん→(10分)仙元峠→仙元尾根→[GOAL](2時間20分)浦山大日堂バス停→西武鉄道西武秩父線西武秩父駅
仙元尾根はやや急な歩きやすい尾根道に、果てしないトラバース、鉄塔を巡る尾根歩き、尾根から外れた急降下の4部構成。長ーい尾根です。



『奥多摩 それを繞る山と渓と』(田島勝太郎 著 山と渓谷社 1935)という書籍によると「普通の峠は山の鞍部を越すのに、是はまた不思議にも六七十米高さの小山の絶頂を越すのである。(ちょっと略)こんなになつたのは秩父側の下りに尾根道を執るのが便利である為に、又一方日原側も尾根筋を通るのが障害が尠ないから、尾根道を執った、その両者の行き合つた處がこの仙元峠となつたものである。頂上には小さな石の祠があつて、椹(サハラ)の木が大小四本ある。これが仙元の目印だ」とあります。



仙元尾根の下りはそこそこ勾配のキツい下り坂で始まりました。道はしっかりしています。

有間山稜(ありまさんりょう)を見渡せます。以前、タタラノ頭と有間峠の間を歩いたんですが、見えていると思うんですがどこかはわかりません。


尾根を左上にして長ーいトラバースが始まります。尾根筋に合流すると、

























20分間ほどの自由乗降区間では、屋根のスピーカーから『われは海の子』が繰り返し流されていました。山歩きのすぐ後に山深い景色を眺めながら海の歌をずっと聞いているのはヘンな感じです。夏だから海の歌なんでしょうか。ということで秩父市市民部市民生活課に問い合わせてみました。なんと、9月は『うさぎとかめ』、10月は『虫のこえ』というように時期に合わせた曲を流しているとのこと。芸が細かいです。ご担当者さま、お忙しいところご回答ありがとうございました。また乗ります!

山の神様、地権者の皆様、ありがとうございました。またよろしくお願いします。