棒ノ嶺北東尾根(下端変)
(その2の1)

今回は関東ふれあいの道を岩茸石山(いわたけいしやま)から棒ノ嶺(ぼうのれい、棒ノ折山)まで歩き、棒ノ嶺北東尾根を下りました。
登りは林道名坂線(なさかせん)から登山口に入り、名坂峠を経由して岩茸石山へ。下りは棒ノ嶺北東尾根の下端部でふと思い立ち「有間の湧水」にちょくせつ降りてみることにしました。
下山後の温泉を目的にしてなんとなく考えたコースですが、岩茸石山からの紅葉は美しい拾い物でした。

コース
[START]JR青梅線川井駅→(35分)八桑バス停→林道名坂線→(1時間10分)岩茸石山→(1時間30分)黒山→権入峠→(35分)棒ノ嶺→棒ノ嶺北東尾根(下端変)→(1時間20分)有間の湧水・名栗湖南岸道路→有間の湧水→(30分)[GOAL]さわらびの湯→ノーラ名栗・さわらびの湯バス停→西武鉄道池袋線飯能駅
(5時間40分)
歩いた日 2020年11月15日(日)
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ〜、そ〜、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。

[START]JR青梅線川井駅→(35分)八桑バス停→林道名坂線→(1時間10分)岩茸石山→(1時間30分)黒山


紅葉はとっくに終わっていると思い込んでいたので岩茸石山からの景色には驚きました。

おはようございます。川井駅です。いい天気です。奥多摩大橋はきょうも大きいです。電車を見送って駅舎で軍手とタオルを装着しました。
改札口を出て左の階段を降り、ガードをくぐって大丹波川(おおたばがわ)に架かるこの大正橋(たいしょうばし)を渡ります。
橋を渡ってすぐ右折。再びガードをくぐり、大丹波川沿いの道(都道202号上成木川井線)に進みます。
都道202号をてくてくと歩きます。これから向かう名坂峠までの道も峠を越えて青梅市に下る名坂沢沿いの道も都道202号だそう。
北川橋(きたがわばし)を渡るとすぐ、
八桑(やそう)バス停です。駅からここまで35分ほど。
バス停の向かいのコンクリートの坂道が林道名坂線(以後、名坂林道)の入口です。
日曜日の朝、という雰囲気が漂っているような気がしないでもない大丹波の集落。
「車両通行止」の先に進みます。
右の道が都道らしいです。左の名坂林道を歩きます。
ここには古ぼけた橋が架かっていたんですが押し流されていました。少し前まで地元の古老と立ち話をしていました。沢の水をトンネルに流すようにしていたらしいのですが、そのトンネルが昨年(2019)10月の台風19号で土砂や倒木で塞がれてしまい、林道を大量の水や倒木が流れて下流の集落に大きな被害が出たらしい。「橋がいちばん」と古老はおっしゃっていました。わたくしは故郷の沈下橋をふと思い出したりしたのでした。
そこそこ急坂が続きます。
鉄塔が並んでいるのは真名井北稜(まないほくりょう)で、左にグーッと曲がっていちばん高いピークは川苔山(かわのりやま)のはずです。
正面億が登山道の入口です。中央に見える石垣が詰まれた道やその左の橋は都道202号だそう。
名坂林道を離れてここから山道になります。
植林帯の登りです。
バッキバキのゴーロゴロになった沢。
石の埋まった沢を2本越え、正面の山腹に取り付きます。
これまでとは打って変わったしっかりした道がくの字くの字で標高を上げていきます。このあたりはさすが都道といった風情です。
尾根に乗ります。が、左に踏み跡がのびていたので
そちらに進み、尾根に乗りました。これは下り方向です。林道に降りられるのでしょうか。
尾根を登ります。
都道に合流します。
木に道標がくくり付けられていました。
崩れ落ちかけたまま固まった桟道を渡ります。
男性2人組とすれ違いました。
700mあたりからザレた急登になりましたが、
すぐに名坂峠に到着です。
岩茸石山の山頂はあのピーク、だと思ったんですが違っていて、
次のあのピークで、
あと少し。
岩茸石山の山頂に到着。大勢のハイカーに驚きましたが、
美しい紅葉にもっと驚きました。タワ尾根のイメージで紅葉は終わったものと思い込んでいました。嬉しい誤算というか美しい誤算というか棚からぼた餅というか。
中央やや左奥のピークが平たい山がこれから目指す棒ノ嶺です。
鉄塔を背負った真名井北稜と川苔山。真名井北稜と並行して川苔山にせり上がっているのは赤杭尾根(あかぐなおね)です。
再び棒ノ嶺の方向。
再び川苔山の方向。
また棒ノ嶺の方向。
ゆっくり眺めていたいなと思い、腰を下ろして焼きそばパンを食べることに。可愛い歯形、失礼。
紅葉を堪能し、名坂峠まで戻ってきました。直進して関東ふれあいの道の先に進みます。右折すると名坂沢沿いの都道です。
この道標が指していない向こうに尾根が続いていたので進んでみると、
朽ちかけた山名板が木に掛かっていました。どうやら輿越山(コシゴエ山)という山のピークらしいです。
開放感たっぷりだったり、
階段の急降下だったり、
こんな道だったり、
749mの標高点あたりを通過します。
いくつか見かけた「関東ふれあいの道ハイキングコース」の案内版。
アップダウンを繰り返しながら道の雰囲気はかなり変わります。
760m圏の展望所からの景色。登山道をちょっとはずれた左側に丸太の柵が設置されています。
ここは、
逆川ノ丸南西尾根雨ノ沢右岸尾根をあちらから登ってきた地点です。
逆川ノ丸。841mの標高点です。やまびこ公園という名前の広場になっています。
やまびこ公園からの景色。
逆川ノ丸の先はグーッと急降下です。
820m圏のピーク。雨ノ沢右岸尾根を歩いたとき、ここから林道常磐線まで下りました。
木立の向こうの黒山と関東ふれあいの道の石板。
黒山に到着。10人近くのハイカーがいました。みんなニコニコしていました。
ほぼ真南の景色。セブン-イレブンで買った「ジョージア ジャパン クラフトマンカフェラテ」を一口飲んで棒ノ嶺を目指して出発します。