高峰北尾根、モヘイ窪・桑ノ木沢中間尾根など
(その2の2)

滝本林道→大入沢・滝本沢中間尾根→熊野神社→(2時間)稜線→(10分)梅野木峠→つるつる温泉北尾根(ナシノ木窪・ヤシキ沢中間尾根)→(50分)大入林道→(5分)[GOAL]つるつる温泉→JR五日市線武蔵五日市駅


こんなところに? みたいな施設があったり、えっ、マジですか? みたいな道があったり。

次なる尾根は大入沢・滝本沢中間尾根です。右を流れる滝本沢の下流、つるつる温泉に向かって歩きます。
短い橋を渡ってすぐの石の階段を登ってみます。大入沢・滝本沢中間尾根に手っ取り早く取り付けそうです。
階段を登ると「立入禁止」のコーンが立っていました。位置が微妙。左の山道に進みます。
また「立入禁止」です。竹林はタケノコ採りの被害があったりするんですよね。おとなしく引き返し、
コーンから空き地を横切ると石の階段が山に向かっていました。
右は水天宮、左は「熊野神社社務所」の看板が立てかけられていました。
石段を登ります。
左手奥に社が建っていました。
扁額は「熊野宮」。熊野神社です。
大入沢・滝本沢中間尾根の横っ腹が迫っています。ここはとてもじゃないけれど登れないので
石段に戻るとすぐに山道になり、祠を通過します。
祠の上です。落ち葉に隠れた道を慎重に登ると、
尾根の上に出ました。防獣網ネットが地面に垂れてクシャッとなっていて、自宅のベッドの壁際にクシャッとなっている毛布を思い出しました。
そんなことはともかく登ってきて
登ります。緩やかな勾配です。
しばらく藪に覆われた道を登ってきて
規模の小さい伐採地に出ました。
尾根筋に倒木が積み重なっています。
倒木の上を歩きます。やがて道がはっきりしてちょっぴり歩くと、
眼下に林道が見えました。林道大入線(りんどうおおいりせん 以後、大入林道)です。左に下って
林道に立ちました。これは林道の向こう側、尾根の続きです。取り付く島もありません。
右に回り込んでみるとハッキリした踏み跡があります。
けれどももっと先に道標が立っています。行ってみます。
「三ツ沢の森」の案内図と
「見晴台」と「つるつる温泉」(多分)を差す道標が立っていました。
もう少し先の道の反対側にも
「三ツ沢の森」の案内図と道標が立っていました。見晴台に寄ってみることにします。駐車場もない林道の中途半端な場所に見晴台があるなんて不思議です。
ちょっと登ると4号路と5号路の分岐です。5号路を選択。
大きなくの字くの字で登っていきます。なんと、期せずして遊歩道は大入沢・滝本沢中間尾根にぶつかり、
尾根の右下を登っていきます。
尾根の端にこわごわ近づいてみました。歩いてきた尾根と林道が見下ろせました。
遊歩道を登ります。
ツバキが咲いていました。
見晴台に到着、かな? 行き止まりです。ベンチなんかはありません。案内図を見てみると現在地の矢印が見晴台を指しているのでここが見晴台なんでしょう。
その見晴らしは南西が開けていてこんな感じ。ほうじ茶を一口飲みます。
もう一口飲みます。しめしめ、です。寄り道と思って登ってきた見晴台ですが、ここは大入沢・滝本沢中間尾根の稜線上にあります。そのまま大入沢・滝本沢中間尾根を歩けます。
と思って進んでみるとズンガーン! 「立ち入り禁止」の杭が立っていました。「見晴台」の杭はなかったのにこの立派な杭は本気を感じさせます。残念ですが引き返します。
ちょっとだけ先に歩かせていただきました。ステキな尾根道がのびています。そのままちょっとずつ進ませていただこうかと思ったりもしたんですが、やはり引き返します。
せっかくなので遊歩道ではなく尾根筋を下ります。濃い藪ですが薄い踏み跡があります。
ヒェーな藪です。
皮を削って「日の出町」と墨書きされた木があったりもしました。
テキトーなところで遊歩道に移ります。
林道に戻ります。
引き返して大入沢・滝本沢中間尾根を乗り越します。
右に大入沢・滝本沢中間尾根を見上げながら林道をテクテク歩きます。
林道は右に曲がり、再び大入沢・滝本沢中間尾根を乗り越します。
尾根をバッサリ横切ります。
が、カーブミラー横のここから尾根に取り付けるかもしれません。
向こう側は崩落跡に獣道みたいな細い道が続いています。
落ちるとかなり大変なことになりそうです。うーん。うーん。
もっとラクそうな取付を探しながら林道の先に進みます。
取り付く場所を探しながらさらに林道の先に進みます。うーむ。
引き返してきました。
取り付きます。細い道のトラバースはやめにしてすぐに尾根上に登ることにします。滑ります。灌木や木の根をつかんで這い上がります。
這い上がってきてトラバースします。ちょっと怖いです。
落石防護網を固定するワイヤーを越えていきます。
登ってきて
登ります。
尾根の端に立ってみました。林道の対岸の歩けなかった大入沢・滝本沢中間尾根が逆光ににじんでいます。
尾根の続きはこんな感じ。
ちゃんとした尾根道が続きます。
登ってきて
登ります。まっすぐです。
登ってきて
登山道にぶつかりました。
正面は登れないのでちょっと左のあのあたりから尾根の続きに取り付きます。
登ってきて
稜線に出ました。標高はおおよそ700m。これにて大入沢・滝本沢中間尾根はおしまいです。
ほうじ茶を一口飲んで梅野木峠に向かいます。尾根上にもしっかりした道があります。
さようなら! 大入沢・滝本沢中間尾根
道をはずれて尾根筋を進んでみます。
先ほど横断した登山道と合流。
巨大な電波塔を通過します。
伐採地の上を通過します。
梅野木峠に着きました。
峠らしくいろんな方向に道がのびています。
峠からの眺望。きょうは有り難いことに眺望だらけです。
ちょっと休憩。ゼリーを飲んでほうじ茶を飲んでつるつる温泉北尾根(ナシノ木窪・ヤシキ沢中間尾根)への下降点を探します。地理的にはナシノ木窪・ヤシキ沢中間尾根ですが、現場的にはつるつる温泉北尾根がピッタリきます。大入林道をほんのちょっと下ると
こんなしっかりした道がつるつる温泉北尾根の尾根筋に見つかりました。驚きです。地形図を見た限り徒歩道の点線もなんの記載もありませんでしたが事件は現場で起きます。
下り始めはこんなビシッとした道。そこそこの急降下です。
穏やかな尾根道になって
テクテクと歩きます。
尾根上に大岩がデンと座っています。
大岩を乗り越えて
下って
また大岩です。
大岩の手前に木の階段があったんですが、踏板に滑り防止の金網が巻かれた上等な階段でした。
穏やかな尾根道を下ります。
「新秩父線No.24」を
くぐるんですが、尾根は右の支柱方向です。鉄塔の先の進路はまごつきがちです。
右の支柱方向に下ると右後方からしっかりした道が下ってきていました。
けれどもその先の尾根はこんな感じ。ハッキリした道はありません。
とんでもない急降下が始まります。
まーまーの急降下になりました。
相変わらずの植林の中のまーまーの急降下です。
下ってきて
下ります。
あともうちょっとだから、と残りのテープをグルグルにされたに違いない木を通過します。
道らしい窪みがとんでもない急降下です。
道らしき窪みはザレていてとんでもなく歩きづらいので尾根筋を歩くことにしたんですが急降下には変わりありません。
間伐された木をまたぎながら尾根筋を下ります。はたして狙い通りの林道に着地できるのか、ちょっとワクドキです。
下ります。下のほうに屋根と鳥居らしきものが見えてきました。
確かに社殿と鳥居です。神社の裏に下るのはよくあることだけれども行く手は土砂を防ぐ柵が設置されています。乗り越えられない高さではありませんが左右を見渡して
左手に柵の切れ目を発見。
下ります。
下ってきました。
とてつもなく急勾配の社殿前の階段を降りてきました。
大入林道に立ちました。これにてつるつる温泉北尾根(ナシノ木窪・ヤシキ沢中間尾根)はおしまいです。林道を下ります。
つるつる温泉が見えました。
左の東京都水道局大久野第六配水所を通過します。正面奥の上流はナシノ木窪、下流は大入沢らしいです。
大入沢に架かる橋を渡ります。
すぐに大入林道の看板です。ちょっと
下っていくと
「生涯青春の湯ひので三ッ沢つるつる温泉」に到着です。
一風呂いただき、大広間でなんの反省もしない一人反省会を開催。議事は進まないのに杯は進むのなんのって。男女の湯は偶数日とと奇数日で和風の「美人の湯」と洋風の「生涯青春の湯」が入れ替わるようですが、「生涯青春の湯」の露天風呂から先ほど下ってきたつるつる温泉北尾根がドカンと真正面に見えました。もっと見えましたがナイショにしておきます。
そんなこんなでつるつる温泉を堪能して機関車バス「青春号」に乗車。車窓からつるつる温泉、さようなら!
つるつる温泉で撮れなかったので終点の武蔵五日市駅で機関車バスを激写。
山の神様、地権者の皆様、きょうもありがとうございました。ゴニョゴニョと短い尾根歩きでしたが楽しかったです。また、よろしくお願いいたします。。