
眞光寺尾根、オウムソ尾根
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■月夜見山→オウムソ尾根→大ムソ山→(1時間40分)奥多摩湖いこいの路→山のふるさと村湖畔の道→(50分)麦山浮橋→深山橋→[GOAL](1時間20分)峰谷橋バス停→JR青梅線奥多摩駅
オウムソ尾根は1102m(大ムソ山)のピーク手前の道がかなりわかりづらかったです。地形図の登山道にはこだわらず、できるだけ尾根筋を下りました。なんとかなるでしょー、と向かった麦山浮橋。ゴールを目の前にしてまさかの撤退。






















横地とは横地監物吉信(よこちけんもつよしのぶ)という武士のこと。天正18年の豊臣秀吉による小田原征伐の一環で北条氏照の八王子城が攻め込まれたときに本丸を守備した人物で、八王子城落城(武将や婦女子の自害で流された血は御主殿の滝を三日三晩にわたって赤く染めたという伝説があり、八王子城は全国的にも有名な心霊スポットになっている)後、小河内村の蛇沢に逃げのびたものの刀傷や槍傷は深く、切腹したと伝えられています。












































次なる目的地、麦山浮橋に向かいます。

いこいの路から先は山のふるさと村の湖畔の小道になります。そこそこガッチリしたゲートが設けられているのは、いこいの路は東京都水道局が管理し、湖畔の小道は都の建設局が奥多摩町に管理を委託しているため、というのがわたくしの解釈です。違うかな?


撤退です。これぞ自己責任の醍醐味だ。などとよくわからないことをつぶやきながらドワンユアンと揺れながら浮橋を引き返します。

周遊道路を右へ。すぐ先の壁面から流れ出している三頭の名水を汲んで飲みます。とても冷たくておいしいです。でも気分は敗残兵です。小河内神社バス停に向かってトボトボテクテク歩きます。三頭山への登山口、奥多摩湖ロープウェイ(川野ロープウェイ)のみとうさんぐち(三頭山口)駅を見上げたり、三頭山橋、深山橋を渡り、川野トンネル、麦山橋を経てようやく小河内神社バス停に到着です。

まっ、とにかく、両コブシを強く握り締めて涙をにじませながら分断された浮橋を睨んでいると(イメージ)、都の職員でしょうか、隣の峰谷橋バス停からだともうすぐバスがありますよ、と教えてくれました。ハイカーを見つけると声をかけているとのことです。「申し訳なくて」という呟きが聞こえたような気がします。わたくしは勝手に「こんなベタ凪なのに通行止めにして申し訳ない」と解釈しました。「誰に命令されたわけでもないのにこういうかたもいらっしゃるんだなあ」とわたくしの勝手な解釈はレベルアップし、いこいの路や浮き橋の通行止めをお役所仕事だと糾弾したことをチョッピリ反省するのでした。







この後、M氏と待ち合わせです。彼の釣り上げたばかりの魚(20から30cmほどのイワナ10匹。大漁でした)とわたくしの自家製ベーコンを交換します。
きょうも山の神様、地権者の皆様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。