今回は大星沢上流二俣中間尾根を登り、槇寄山北東尾根を下りました。尾根の場所は下の地図を参照してください。笹尾根を上野原市側から檜原村へ乗り越すルートです。大星沢上流二俣中間尾根の名前はテキトーです。
檜原温泉センター数馬の湯をゴールに設定したむふふのふの尾根歩きです。
※「標高」は省略しています。

大星沢上流二俣中間尾根、槇寄山北東尾根
(1/2)
■コース | JR中央本線上野原駅→[START]原バス停→(2時間)大星沢上流二俣中間尾根取付→大星沢上流二俣中間尾根→(1時間30分)笹尾根12550m圏→笹尾根→(35分)槇寄山→槇寄山北東尾根→(1時間)檜原街道→松坂屋酒店→(10分)[GOAL]檜原温泉センター数馬の湯→温泉センターバス停→JR五日市線武蔵五日市駅 (5時間15分) |
■歩いた日 | 2025年8月9日(土) |
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ〜、そ〜、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。
■JR中央本線上野原駅→[START]原バス停→(2時間)大星沢上流二俣中間尾根取付
大星沢上流二俣中間尾根は3度も尾根間違いをしてしまいました。現場のこみいった地形とあいまってそこそこデンジャラスな沢沿いのトラバース(山腹水平移動)で目先の障害を突破することばかりに気が向き、ルートがブレてしまいました。などとそれらしい言い訳はともかく、大星沢上流二俣中間尾根の下端から上流へ直線距離で100mほどの地点から取付くハメになりました。




また、同書の193ページには「大星澤の水流に沿つて、登ることも出来る。澤そのものが短く、特別に面白い登路ともならないが、上部は廣く開けて一面の草地帯となるので、標高九〇〇米程度からいきなり笹尾根にとつつくのが、最もよく、又ハチサス澤の源泉附近に登るもよい」とあるんですが、その「特別に面白い登路ともならない」などとかわいそうな言われようの登路が大星沢上流二俣中間尾根かどうかはわかりませんが、はてさて、いかがな尾根歩きになるのかな。
































想定していた赤星沢上流二俣中間尾根の取付点から100mほど上流です。二俣の出合に立ってスマホGPSと現場を慎重に検証します。