奥多摩尾根歩き
ノボリ尾根、石尾根、ハンノ木尾根

(4/5)


ハンノ木尾根1


ハンノ木尾根に沖ノ指、イソツネ山。マイナー感にむせ返ったゾ!

赤や白で妙に賑やかな場所。
東京都水道局の用地の境界をてくてく歩く。
こんな尾根がしばらく続く。
もっと続く。
突然、カクカクした人工物が見えてきた。
電波の反射板らしい。
これはビニールパイプ置き場。
電波の通り道? 奥多摩湖が見える。
反射板の全貌。
反射板からの眺め。
黄色いテープが門のように迎えてくれた。
きつい尾根を下りる。
道標には「←←←六ッ石山へ ←←←六ッ石山へ」と書かれている。
右手にこんもりした岩山が見えた。ここはひょっとして……。
適当にごぞりごぞりとよじ登ってみると、ここが沖ノ指だった。風化が進んだ山名板はほとんど「中指」だ。こういうの好きです。
頂からの風景。
頂からの風景。
頂からの風景。
下りてきました。
登山道に復帰。沖ノ指を仰ぎ見る。
おそらく天井が落ちた炭窯跡。
祠。
伐採地に出た。
ススキとスギ。
これもススキとスギ。
遠くの方。
原っぱの中には道があったりなかったり。
こんなマークもあった。
踏み跡はどうもはっきりしないので、ヒノキやスギの植林の中を進むことにした。
植林の中は尾根らしい尾根が続いていた。
途中、ちょっと冒険チックな岩場を乗り越えて尾根伝いに歩く。直進方向と左方向にテープがあった。
こちらは左方向、つまり下る方向。
直進するとイソツネ山だ。
山名板の拡大。
イソツネ山の山頂の様子。
イソツネ山の山頂の様子。
イソツネ山の山頂の様子。
イソツネ山の山頂の様子。
こんなところにバットマン。
原っぱはとんでもなく歩きづらいので植林地との境界を歩いて下ることにした。
踏み跡はない。
どんどこどんどこ下っていると数メートル切れ落ちた場所に出た。ここは左に進む。
何となく踏み跡が現れて、さらに進むと、
立派な道に飛び出た。下調べしたフェンスとやらがどこかにあるかなと思い、道を上ってみた。
地主さんの山菜を採ったらダメ、という警告。ここから引き返す。
歩きやすい道が続く。