奥多摩尾根歩き
ムロクボ尾根ほか

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三頭山(西峰)→笹尾根→ムシカリ峠→大沢山→槇寄山→数馬峠(上平峠)→数馬の湯


三頭山から笹尾根、数馬峠から数馬の湯への道は快適。下山してからの「近道」は面白いけれど自己責任で、と書いておいたほうがいいかな、というくらいの危険度はありました。

中央峰や東峰には寄らず、笹尾根に向かいます。
こんな感じの道を歩き出します。
A4の「B5」。
階段が続きます。
三頭大滝への分岐、ムシカリ峠を通過。
三頭山避難小屋に到着。中を覗いたらカップルが食事中でした。とても驚かれました。避難小屋に入るときにノックは必要でしょうか?
きれいな小屋です。
大沢山(おおさわやま)に到着。
頂上のようす
頂上のようす。
頂上のようす。
頂上のようす。
頂上のようす。
先に進みます。とても歩きやすい尾根道です。
1434m付近から南方向に見えた集落。原や郷原でしょうか
「深山の道」ということだけれども、なんだかいろんな人が勝手に名付けしている気がしてしようがありません。
三頭大滝へのを通過。
ベンチに座ると雲をかぶった富士山が見えました。
「これより先は都民の森ではありません」
こんなところもありました。
鼻歌の一つや二つ出てきても文句はいえない道です。
ここはというと、
「クメケタワ」らしいです。
870m付近の石柱。
「六」のマークが可愛いです。
ビシッと切り開かれた場所。富士山が見えていたような記憶があるけれど忘れてしまいました。
笹尾根の笹を初めて見ました。
「上野原町郷原」への分岐を通過。
槇寄山(まきよせやま)に到着。
富士山の全貌が見えました。
西原峠(さいはらとうげ)の道標。
こちらも西原峠の道標。
郷原バス停への道。こちらへは進まず、引き続き笹尾根を歩きます。
数馬への分岐を通過。
「笹尾根」の看板を通過。
心地よい道です。
まだ13時を少し過ぎたばかりなのに影がずいぶん長く伸びています。
広場のようなところに着きました。
「上野原町 田和」への分岐を示す道標が立っていました。ウィキペディアによると、上野原町(うえのはらまち)は山梨県の北都留郡にあった町で、2005年(平成17年)に隣接する南都留郡秋山村と合併して上野原市になったらしい。田和への道は地形図には掲載されているけれど『山と高原地図2012年版』に掲載はない。
広場から確か南方向を眺めた写真です。
数馬峠(上平峠)に到着。ここから北へ、「仲の平バス停」方面に向かい下っていきます。
数馬峠から南方の眺め。
歩きやすい道ですが、
こんなところもありました。
でもやっぱり歩きやすい道で、
積もった枯れ葉をバシャバシャと踏みながら歩いたりもします。
右は『山と高原地図』で破線になっている道。そちらは温泉センターから離れることになるので左へ進みます。
どかどか下ります。
途中、道を見失いかけましたが、植林と雑木の境目を下っていきました。
気になる「山道」ですが、「数馬バス停」方面へ下ります。
「グワシ」みたいな木。
ボロボロの桟道を通過。
南沢に架かる橋まで下ってきました。で、道標には「温泉センター近道」とあるではありませんか。迷わずそちらに進みます。
立派な道標でしたが道はちょっぴり荒れ気味。なんともイイ感じです。南秋川の右岸を下流に向かって歩きます。
途中の桟道です。
水分をたっぷり含んだ苔が朽ちかけた丸太を覆っていて、なかなかデンジャラスでした。
前方に温泉センターの建屋が見えてきました。
こんな階段を下りてきて温泉センターに到着。今回の尾根歩きは終了です。
温泉センターの窓のデコレーションです。
舞茸の天ぷらとビール。
温泉センターの駐車場奥にある「四賢者の水」をいただきました。
温泉センター向かいのバス停で武蔵五日市駅行きのバスを待ちます。