奥多摩尾根歩き
神楽入尾根

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登山道に合流→三頭山→ムシカリ峠→ブナの路→三頭大滝→ケヤキの路→数馬の湯


展望ゼロでしたが、「ブナの路」や「ケヤキの路」、そして三頭沢沿いの道もしっとりとした雰囲気で、ココロがシンとなりました。

三頭山に向かって歩きます。
神楽入ノ峰(1447m)を通過。
牛飼尾根の上端を通過。石柱は「一四二」の数字が読めました。
テープもありました。
アップダウンを繰り返しながら少しずつ高度を上げていきます。
絞って絞ってバキッとねじ切れた感じの木。
一般登山道といってもきついところはきついです。
南方がポッカリと開けていましたが、この通り何も見えません。
雲にすっぽり包まれました。
ここは長作尾根を登ったときに這い上がってきた場所。
三頭山西峰に到着。雲取山なんかが見える方角。
山頂の様子。誰もいません。
「ブナの路」を歩きます。
ちゃんと写っていませんが階段が続きます。
ムシカリ峠に到着。左の三頭大滝方面に向かいます。
三頭沢を見上げたところ。水が激しく流れる音が聞こえるんですが、水は一滴も見えません。トンネルみたいになっているのでしょうか。
水が出てきました。
A4の「A3」。
こんな道を歩きます。
正面奥は前回歩いた野鳥観察小屋に向かう「コマドリの路」。三頭大滝へは右に折れます。
道中。
三頭大滝の上端。沢を流れてきた水がここから自由落下していきます。奥に見える橋は滝見橋。
三頭大滝。上部と下部を別々に撮って合成したのでちょっと寸詰まりです。
三頭大滝からウッドチップが敷き詰められた道を森林館に向かい、途中にある「あずまや」から「ケヤキの路」に入ります。写真中央、木の右側に伸びている道です。前回は全く気付かず、そのまま都民の森駐車場までいってしまいました。
あずまやからすぐは何となく荒れた雰囲気です。文化遺産っぽい石積みの堰堤が崩れていたりもします。
ですが、すぐこんな感じの歩きやすい道になります。
奥多摩周遊道路が見えてきました。
ここまで、あずまやからほんの10分ほどです。
周遊道路の端っこを歩いて、二つ目の右カーブに三頭沢沿いの道への道標があります。これ以降は前回、長作尾根を登ったときのほうが詳しいです。
前回とは打って変わって水量の多い沢を渡ります。
料金所跡に到着。
数馬の湯に到着。
ビールと舞茸の天ぷら。
武蔵五日市行きのバスが来ました。