稲村岩尾根、石尾根
(2/4)
■石尾根1
奥多摩有数の長〜い尾根。東西にバンと横たわる尾根は、歩いても歩いても歩いてもまだ尾根でした。
これから歩く石尾根をキリッと眺める。
石尾根上空にひっかき傷のような飛行機雲が見えた。
石尾根から東方を眺める。
富士山。
榧(かや)ノ木尾根への分岐。石尾根はまだまだ序の口どころか前相撲で、直進する。
まるで滑走路のようだが、防火帯らしい。
猛々しい木が見えた。
天狗ですよね。
尾根らしい尾根が伸びる。
何やら何かありそうな尾根筋を見上げながら巻道を歩く。
きつい坂もある。前におじさんが見えた。
前を歩いていたおじさんとおじさん(これが私)の間にいつの間にかおじさんがするっという感じで入り込んだ。
あれが六ツ石山?
きついV字を描いて登ると六ツ石山だ。
六ツ石山に到着。
山頂からの風景。
これも山頂からの風景。
登った道を戻り、石尾根を進む。小ピークがあったので登ってみると「東京農業大学演習林」の標識があった。後日知ったことだけど、このちょっと先は狩倉山という山のてっぺんだった。
石尾根の一般登山道に戻った。
広くてきつい坂が続く。
うねっとした尾根。
道中。
「作業道 六ツ石山」の道標。「作業道」と書かれた道標は珍しい?
振り返った。さっきの道標は左に小さく見える。