奥多摩尾根歩き
日の出山北尾根、金比羅尾根

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タルクボノ峰〜金比羅尾根〜金比羅山〜武蔵五日市


麻生山! キケンな葉っぱがワサワサなんてことがあったら、もちろん、即、当局にご注進だ!

タルクボ峰の鉄塔の下を直進すると、こんな道があった。登る側からチョークで矢印が書いてあった。
くの字くの字を数回繰り返して下ると巻道というか本道というか迷う道に合流した。
道標? があった。
道はしばらく網に沿う。
道標に「幸神方面」?? 『山と高原地図』と地形図を見ると確かに分岐は記載されている。地形図の点線をたどると勝峰(かつほ)山の東南に幸神という文字があった。後日、幸神は「さじかみ」と読むことを知った。先にはロンデン尾根、勝峰尾根、幸神尾根という尾根がつながっているらしい。
そんなことはちっとも知らない私は金比羅方面に進む。
道中の景色。日の出山以降のルートは、いつも都会が見える。
こんな道もある。
センサーカメラが設置されていた。ここはけっこうヒトが写るんじゃないだろうか。
あきる野市の野生動物調査らしい。
都会を眺める。
ちょっと望遠にして撮影。PM2.5みたいなのが浮遊している(未確認)。時刻もちょうどそれくらい。
左は「あじさい山 深沢の山抱き大カシ」。また謎の方面だ。右の「金比羅山方面」に進む。
こんな道を歩きます。楽しいです。
道標。
林道の工事現場に出た。
歩いている道のすぐ隣に平行して道が整備されている。仕上がりはどうなるのだろう。
ホントに道標が多い道だ。ん? と思った分岐だけれども確かに地形図には記載されていた。右は瀬音の湯まで2.7km!
出た! ボブスレーのコースみたいな道。当然のように右上の道を歩く。
マウンテンバイクの若者が追い抜いていった。あっという間にずっとずっと先に進んだ。
陸橋だ。
林道星竹線の上を陸橋で渡る。
林道を跨いだせいで、気分は終盤だ。
赤い実。
道中。
なんだか道が広々してきたゾ。
ん? 大きな岩だ。
すり抜けるように進む。
こっちが表なんだ。
琴平神社に到着。
境内に金比羅山の山名板があった。山頂はここじゃないよね、っていう評価でそこそこ評判の山名板だ。
神社のトイレをお借りして先に進む。
都会。
参拝者も遠足の小学生も歩くに違いない雰囲気の道を下る。
途中の展望所。
道中。左の尾根筋っぽい道に上がってみた。
尾根筋は本道と付かず離れずの微妙な関係だった。
だったんだけれども、このあたりから尾根筋は本道から大きくはずれた。
あまり外れると戻れなくなるので尾根から下りて踏み跡をたどる。
遠足では通らないでしょ、みたいな道になった。
本道が下のほうに見えてきた。
てくてくと歩きます。
祠がありました。
てくてくと歩きます。
民家が見えた。
これが最後に見た道標。この先は普通の車道をてくてく歩きます。
缶ドリンク満載の西東京バス。武蔵五日市駅前に停車中だ。運転するのはスズメ。なんでスズメ? と思いちょっと調べてみた。このキャラクターは創立50周年を記念して生まれたらしい。デザインは女性社員。スズメだと思うんだけど、西東京バスはなぜかスズメをモチーフにしたとは公言していないみたい。だけど一般公募で決まった名前は「にしちゅん」。やっぱりスズメだよね。カワイイです。
武蔵五日市駅に着きました。ニューデイズで缶ビールを買いました。
では、また。