奥多摩尾根歩き
日蔭名栗山南尾根、赤指尾根

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雨乞山→峰谷橋バス停→奥多摩駅


雨乞山からの下りは、急坂で尾根の選択に迷う場所があります。テープはあります。

展望のほとんどない雨乞山を辞します。来た道を十数m戻ると右(ほぼ真東)へ下る尾根があります。白いビニールひもや赤テープがありました。
そこそこ急坂です。慎重に下ります。
中央の木の先で尾根が左右に分かれます。ここは左に進みます。赤テープがありました。
この岩の先でも尾根は左右に分かれます。ここは右を歩きます。赤テープや黄テープがありました。
急坂です。
岩の先で左右に分かれた左のほうの尾根はなんとなく消滅(?)してしまいました。
自然林っぽい中を歩きます。
木立の向こうにぼんやりと奥多摩湖が見えました。そういえば雨はいつの間にかやんでいました。
峰谷橋が見えてきました。なんとか暗くなる前に着きそうです。
急坂です。なかなか気が抜けません。
小屋の屋根が見えてきました。
小屋の手前から尾根を見上げたところ。
林道が見えました。
左の民家と右の林道の間から下りてきました。
峰谷橋を目指します。
道中。
歩き通しました。到着です。
おそらく真ん中のピークが雨乞山です。
峰谷橋バス停に着きました。ガーン。待ち時間は約1時間。
橋の向こう側にある東屋に座ったり、トイレに入ったり、橋を行ったり来たりしていたら、切り立った湖岸にシカを見つけました。水位の下がった奥多摩湖にもシカが映っています。
奥多摩の女(ひと)。
奥多摩駅の一つ手前のバス停で降車し、コンビニでビールを買いました。雨乞山にいたときだけ雨がちゃんと降ったけど、水不足らしいからもう少し雨乞山にいたほうがよかったんかな、などとアホなことを考えているとホームに電車が入ってきました。