奥多摩尾根歩き
江戸小屋尾根、中尾根

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神戸岩〜郷土資料館〜武蔵五日市駅


神戸岩から郷土資料館というバス停まで歩きました。

祠があった。
野菜を洗ったりする水場でしょうか。
とんがった山。
飛行機雲。
春日神社。
谷川に架かった橋を渡っていくスナック発見。閉店中です。
石碑、石像群。
歪曲の具合が、ふなっしーみたいな崩れた家。
バスの待合室だけどバス停までもう少しある。
石碑群。
飛行機雲。
武蔵五日市方面のバス停は橋の上だ。
この橋は神大橋。このあたりは神だらけのパワースポットじゃないでしょうか。
なんとか橋近くのなんとか集落。日が陰ってきた。。
郷土資料館バス停。歩くのはここで打ち止めにする。待合所でリュックを降ろす。
バスが来るまでまだ時間がある。あそこの商店を冷やかしに行ってみようと思った。これがちょっとした驚きの連続だったのです。
アサヒスーパードライの缶ビール、ゲットしました。店先を借りての撮影です。
商店はコンクリートの三和土に洗剤やトイレットペーパーやなんやかんやの雑貨が並んでいました。その奥にはガラスの入った引き戸で区切られた、土間より一段高くなった居間があるようだ。磨りガラス戸の向こうでテレビの映像がぼんやりと動いています。大きな音も聞こえる。ガラス戸は少し引かれていて、そこにはまるように小太りのおばさんが居間にいる人と話しています。どうやら居間にいる人の親類が車でどこかに出かけてなかなか帰ってこないけど大丈夫だ、とかなんとか10分以上なぐさめているような話やら世間話が続いています。とはいっても話しているのはほぼおばさんですが。聞き役はおじいさんで、ガラス戸の向こうでコタツに座っているようです。
どちらも私に気付かず、おばさんの話は続きます。(中略1)バスの時刻までまだまだあるので私は店内の種子や菓子やバケツなんかを一品一品眺めていました。(中略2)
「あら、お客さん」と突然、おばさんの声。おばさんは「だいじょーぶよー」と居間に声をかけながら出て行きました。それからまた5分近くたったでしょうか、往時の馬場さんを思わせる動きで店の主人がゆっくり出てきてくれました。そして缶ビールを購入。おじいさんは動作はゆっくりなんだけど、金額を答えるときは素早かった。
「○百円」(結構いいお値段でした)
ありがとう、おじいさん。お元気で。
そんなこんなで、空は月の「ソ」。
「シ」。
飛行機雲。
ツチノコみたいになった飛行機雲。本日最後の飛行機雲でした。
バスが来ました。
武蔵五日市駅に到着。
途中下車で一人反省会。では、また。