
坊主谷・中ノ谷左岸尾根、坊主小屋沢右岸尾根
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■石尾根日蔭名栗山南面巻き道→(15分)鷹ノ巣山避難小屋→坊主小屋沢右岸尾根→(45分)坊主小屋沢シダノ沢出合→(30分)坊主谷左岸の作業道→(1時間50分)浅間尾根の鳥居→(40分)峰谷バス停→峰谷入口バス停→青梅街道→[GOAL]JR青梅線奥多摩駅
坊主小屋沢右岸尾根はごく短い尾根ですが、初動を誤って上端部を大きく巻いてしまいました。地形図で想像したままの尾根の展開でそれはそれで楽しかったんですが、尾根を下ってからの作業道へのアプローチ、そして作業道そのものの苛烈さに生きた心地がしませんでした。








































この後もデンジャラスゾーンはつづきますが写真はしばらく撮っていません。安全な足場を確保してカメラを向けるのは身の危険を感じるし時間もかかります。デンジャラスゾーンで日没を迎えたくありません。











峰谷入口バス停でも最終バスに間に合いませんでした。奥多摩駅まで歩きました。疲れました。
「もうだめかな」って2度くらい思いました。木の根っこ1本、ザレた急斜面に埋まっていた石1個、なにかの采配があったのかなかったのか、まだ熱い白湯を飲みながら都心に向かう電車に揺られます。
山の神様、地権者の皆様、きょうもありがとうございました。また、よろしくお願いします。