バラ尾根、中尾根
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■タタラノ頭(有間山)→(40分)有間峠→中尾根→(2時間)有間川と栃ノ木入沢の出会い→林道有間線→(30分)落合→名栗湖南岸道路→有間の湧水→(1時間20分)さわらびの湯→[GOAL]河又名栗湖入口バス停
中尾根は急降下多し。何カ所かで尾根を間違えそうに。とくに大きな倒木の先が不明瞭。
帰りは名栗湖の南岸経由でさわらびの湯まで歩きます。途中、有間の湧水で水をいただきました。
さわらびの湯のバス停に着き、発車時刻と入浴時間を考えるとなんとも微妙。湯はあきらめて近くの土産物屋でビールを買ってバスを待つことに。で、土産物屋に行くと閉店直後で従業員のおばさん2人が申し訳なさそうに軽自動車に乗り込んで帰途につきました。
うーん、じゃあやっぱり湯に入って湯上がりにビール! バスは河又名栗湖入口から乗ろう、とさわらびの湯へ。ところが看板に18時で営業終了とあるじゃないですか。時間がありません。せわしないです。
うーん、じゃあ、河又名栗湖入口バス停の近くの商店でビールを買ってバスを待とう、と歩き出しました。ビールを少しでもおいしく飲もうと、水は有間の湧水をちょっぴり飲んだだけで、喉はカラカラのカラカラです。これで脱水症状で倒れたりしたら不思議がられます。だって背負ったリュックには5リットルほどの水が入っていますから。歯を食いしばるように歩き、ビールを売っている商店が見えてきました。道中の閉まっていたらどうしょう、という思いは杞憂に終わり、店の引き戸は開いていました。ところがいくら声をかけても誰も出てきません。目の前の冷蔵庫にはビールが並んでいます。ヒーッて思っていると、やっとおばさんが出てきてビールを買うことができました。