奥多摩尾根歩き
アタゴ尾根、萩ツ平尾根、滝本尾根

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日の出山→滝本尾根→[GOAL]つるつる温泉


滝本尾根は下部の2カ所の劇坂を除けばとても快適。

滝本尾根に向かいます。つるつる温泉方面です。
また階段です。
分岐を通過します。
また分岐を通過します。このあたりから滝本尾根でしょうか。よくわかりません。
とんがったピークは金比羅尾根(こんぴらおね)に突き出た麻生山(あそうやま)です。
「くろも岩」。直進できず、左の巻き道を進みます。
ここで道は右に大きくカーブします。
が、わたくしは果敢に尾根筋を攻めます。
飛んできたのでしょうか、元からここにあるのでしょうか。
テキトーに下ります。
で、間もなく登山道と合流。
道中。
立派な尾根筋の道です。
登山道から右上の尾根筋に登ると見晴らしのいい場所にベンチがありました。
これも麻生山です。寝そべった女性の横顔のように見えます。鼻が麻生山です。
歩きやすい尾根が続きます。
なんだかいろんなものがありそうです。
相当、疲れていたんだと思います。
隣には馬頭観世音と祠。この後、調子こいて道のない尾根筋を歩いていくと、
違う尾根を歩いていることが判明。GPSを頼りに修正し、
登山道に復帰しました。
こんな道が続き、時折、右や左から沢の音が聞こえてくるものの、
似たような道がずっと続き、「これってひょっとして単調?」というココロの声が聞こえてきそうな頃、
右下に道路が見えてきました。
滝本不動尊。
滝本尾根はこれにておしまい。
「日の出山 新道」方向です。すぐ右上に滝本不動尊があります。
林道不動沢線の向こうにネコ。
不動橋(ふどうはし)を渡ると、
「忍者募集!」。2016年11月撮影のGoogleマップのストリートビューにも同じ者じゃなくてものが見えます。
不動橋のすぐ先の橋(多分、滝本橋)の親柱にはオブジェが載っています。これは眠そうなカエル。
あくびをするハゼ。
寝ているザリガニ。
これって「瀧」ですか?
閉店中の売店でしょうか。
右手の上方に黄色い杭が見えたので登ってみました。
でした。
これは幸神尾根(さちかみおね)何かを歩いて麻生山から下りてきた場所です。忘れていましたが、このとき新秩父線22号もくぐっています。
あの道を左にしばらく歩くと、
つるつる温泉です。木が茂り、パノラマ食堂が見えません。
ビールと「つるつる豆腐」で一人反省会です。お皿の手前の赤い練り物は左の盆にあった「かんずり」という辛い調味料です。
日本酒も頼んでしまいました。なーんも反省せず、飲み食いしています。
わたくしが待つバスは、
コレ。
そうです。機関車バスです。日本唯一のトレーラーバスだそうです。巨大ないもむしくんみたいです。
グーンッと巨体を見せつけるように回ってきて、
乗客を降ろし、わたくしが1番で乗り込みます。まっ、正直、乗ってしまうと普通のバスよりちょっと乗り心地が悪いバスという感想です。機関車バスに揺られながら、というか揺さぶられながらJR武蔵五日市駅に向かうのでした。