牛飼尾根、御堂指尾根

(その3の2)


登山道に合流→三頭山→御堂指尾根→山のふるさと村への分岐


御堂指尾根は急降下だらけ。事前調査では尾根の分岐でのルートが難しそうだったけれど、道迷いの心配はほぼゼロ。やはり、行ってみないことにはわかりません。

とりあえず目指すはあの三頭山です。
途中の岩場からの眺め。
これも。
手前が牛飼尾根のはずです。
今シーズン初めて見た霜柱。
三頭山の西峰(1527m)に到着。
左の高い山が雲取山のようです。
左の高い山が鷹ノ巣山のようです。
御堂峠(みどうとうげ)。三頭山は御堂が名前の由来だという説があるらしい。
三頭山中央峰。1531m。
三頭山東峰(1528m)に到着。
三等三角点があるのはこの東峰です。基準点名はまんまの三頭山。
東峰の展望台からの眺め。左端に御前山、その右にゴリラの頭みたいな大岳山が見えています。
展望台から鞘口峠(さやぐちとうげ)に向かって5分ほど。てっぺんに「この先行止まり」の標識が着いた道標が立っています。この行き止まりに進みます。
その先には祠が建っています。「御堂御前」と呼ばれているようです。中には角が磨耗して丸っこくなった石仏が一体。
祠の背面。
祠の先はこんな感じ。藪をかき分けて降りれば登山道に合流しますが、方向を間違うと断崖のようです。近寄らないが吉。
御堂御前から登山道に戻り、10分足らず下ると右にこんな道標。
左には二つ目の「lこの先行止まり」の標識がついた道標。この行き止まりから御堂指尾根が始まります
歩き始めはこんな感じ。
で、すぐに急降下が始まります。そして行く手に白い杭が見えます。
東京都水道局の用地境界目標の杭でした。このような杭を赤帽白杭(あかぼうしろくい)と呼ぶことがあるようです。御堂指尾根には赤帽白杭がきっちり並んでいて、道迷いはまず起きなそうです。とにかく律儀に並んでいて、ある程度の地図読みを覚悟していたのですが、ちょっと肩すかしをくらっちゃいました。
奥多摩湖や石尾根の山々が見えます。
岩が露出してきました。
急降下です。
道中。
露岩とアセビの組み合わせはよく目にします。
2人ぐらいはビバークできそうな石室。
1270mあたりの平らな場所。
微妙に尾根が分岐している場所。右が正解というか主尾根。
1246mの標高点あたり。
1230mあたり。尾根が左右に分岐しています。左を下ります。
これは右の尾根。
これが左。赤帽白杭がしっかり立っています。
大きな切り株。
これまた大きな切り株。巨大なノコギリを挽く木こりのおっさんが見えるような気がします。
急降下にも程があります。というか崖です。
ここは左側から木につかまりながら、ズルズルと降りてきました。
こんな崖でした。
シン・ゴジラの背中みたいなヤセ尾根を歩きます。
ここも写真ではわかりませんが、急降下にも程がある場所です。少し戻って右側の植林帯の木を頼りに降りました。
こんな所でした。おかしいです。写真の9倍くらいは斜度があったような。
そして急降下は続きます。
右が鷹ノ巣山で左は日蔭名栗山でしょう。
グーッと下って、V字形に登り返します。
1020mあたりのV字形の底。右にそこそこ新しそうな作業道が伸びていました。巻き道でしょうか。ですが、もちろん、わたくしは真っ直ぐビシッと尾根筋を進みます。結局、この道とは出会わなかったので鞘口峠から北へ下る登山道に通じているのではないでしょうか。
ビシッと尾根筋を歩くつもりが、こんな立派な道がくの字くの字に作られていました。もちろん、ビシッとこの道を歩かせていただきます。
ピークを巻くようなのでよじ登ってみました。地形図からすると1050mのピークのようです。
ピークを下るとまた登り返しです。左にも道が伸びています。
赤帽白杭には「左 山のふるさと村 道一部 不明瞭」。
左の木の枝には「道悪し 山のふるさと村」。地形図を見ると登山道の掲載はありませんが、谷沿いに歩く道だと思われます。興味はありますが、ここはやはりビシッと尾根を歩きます。