奥多摩尾根歩き
日陰指尾根、タル沢尾根

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タル沢尾根→東日原バス停→倉沢橋→奥多摩駅


タル沢尾根の後半は急坂だらけプラス悪路の激闘必至!?

ビシッと尾根らしい尾根を歩きます。
木立の間から見えた日原トンネルの外側。おそらく崩落地。
こちらはカラ沢尾根のはず。
あいかわらず、歩きづらい急な坂が続きます。
日原の集落が見えました。
右手に伐採地が出現。
尾根筋はちょっぴり危険で歩きづらいので伐採地の縁を歩くことに。
こ伐採地の下端から見上げたところ。危険というわけではないけれど、とても歩きづらいことこの上ないです。
尾根筋に戻ります。
おっ、道です。画面中央やや下を左右に立派な道が横切っています。確かに、ネット情報で作業道が横切るとありました。これでしょう。
左に行けばカラ沢。
右に進みます。
ちなみにこれは尾根筋の先。危険な臭いがぷんぷんします。ストーンと切れ落ちているはずです。あまり近づかないほうが身のためです。
将立派な道はすぐにぐずぐずに。適当に植林帯のほうへ進みます。
くの字くの字の道が見つかりました。
川の音がどんどん大きくなってきます。
かなり降りてきました。
羊の顔に見える岩。見えますよね。鼻の穴に葉っぱが入っていまにもくしゃみをしそうです。
「安全通路」に到着。やりました。アンゼンツウロ、なんという心安らぐ響きでしょう。
安全通路から降りてきた道を見上げます。
日原川右岸を上流に向かって歩きます。快適です。
ん、食後のちょっとしたデザートのようなものでしょうか。オマケみたいな。そこそこ怖い木橋でした。木が怖いというよりは木に被せている鉄板のペラペラ感が怖かったです。すみません、文句いって。
吊り橋が出現しました。
吊り橋から見た日原川の上流方向。
吊り橋から見た日原川の下流方向。
吊り橋は日原橋(にっぱらはし)というらしい。
ペラペラ橋がまだあります。
なんだかまだまだ山道っぽいです。
橋もまだあります。終わった感を醸し出しておいてからずいぶん歩かされています。恐るべしタル沢尾根。
工事に関する掲示板。ここからは適当に上のほうの車道をめざします。
道中。
登ってきました。
やっと東日原バス停に到着。4、5人がバスを待っていました。バス発車まで約1時間。先へ歩くことに。
日原トンネルの出口が見えてきた。1.1kmの長いトンネルだ。長かったです。
倉沢バス停でバスに乗りました。驚いたことに超満員。額をドアに押しつけて体勢を保ったり、山ガールに触れないように踏ん張ったり、疲れました。
奥多摩駅に到着。缶ビールを買ってホリデー快速に乗り込みました。