奥多摩尾根歩き
山ノ神尾根、十二天尾根

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十二天尾根〜大沢バス亭〜奥多摩駅


十二天尾根は無線ルートだけど農大にはくれぐれも無礼がないように! ホンマに!

三ノ木戸山からそのまま尾根を先に進むと小屋がけがあった。農大の施設らしい。このあたりから左(北)にむかって適当に下って行く。
石尾根の登山道に合流した。
で、このもっこりした場所(こういう場所も乗越[のっこし]っていうのだろうか。確かに尾根を乗り越してはいるけどね)から左へ、尾根を下る。十二天尾根だ。
とても急な坂だ。おまけに通せんぼのように倒木が横たわっている。
左はかなり激しく切れ落ちてるゾ。
ここは進路を変更した場所。手前の尾根を歩いていたけれど、先は危険を感じるほどの斜度だったので向こうに見える尾根に移った。
移った尾根を下っていくと農大の研究設備らしいものが見えた。
尾根を下る。正面は本仁田山か……、川苔山か……?
木立の向こうに集落が見えた。
木立の向こうの山並み。
道中。 
道中。
油断すると尾根筋をはずれてしまう。向こうに見える尾根に移る。
おちゃめな農大生。
この張り紙の裏には野生動物を自動撮影するセンサーカメラが設置されていた。邪魔してすみません、ヒトが通ります。
網にかかった気分になる場所もあった。
とても滑りやすいです。
ザラザラです。
下りてきました。林道の末端に着いた。
林道を歩き、このカーブから左へ下り、尾根をたどります。
めちゃくちゃ急です。
岩場があったりして油断大敵。
上を仰ぎ見た。
こんなやせ尾根の場所もあった。
危険です。慎重に巻道を探します。右へ大きく迂回することでなんとかクリアー。
これはホオズキ?
先ほど大きく巻いた岩場を見上げる。
気を抜けない尾根が続く。
レジ袋マークがあった。
小屋だ。ほっと一息、もう安全地帯かなと思う。小屋は崩れかけているけどバリバリの現役で、中には山仕事道具が入っていた。
枝打ち作業中のそばを通過。
モノレールをまたぐ。
舗装道路が見えた。
東京都森林組合の枝打ちでした。
日野明神社が見えた。
鳥居をくぐって下りてきました。
大沢バス停に戻ってまいりました。時間があるので歩きます。これまで一度も、ちょうどいい時刻ということがなかったような気がする。
かつては大事にされていたような雰囲気がある水場?
大沢バス停方向を振り返った写真。この左に登っていく道は以前からとても気になっている。
寺地まで歩いた。ここでバスを待つことにした。
バスが来た。
奥多摩駅に到着。電車に乗りました。では、また。