矢越沢川右岸尾根、大岳山北尾根、城山尾根(その2の1)

今回は矢越沢川右岸尾根(やこしさわがわうがんおね)を登って大岳山(おおたけさん)まで、大岳山から鍋割山(なべわりやま)、そして鍋割山北尾根、城山尾根(しろやまおね)を下ってJR青梅線古里駅まで歩きました。
矢越沢川右岸尾根という名前はテキトーです。御坂尾根(みさかおね)を登ったときに、下りに歩こうとしてどうしても道がわからなかった尾根です。『奥多摩登山詳細図(東編)』に矢越沢川という名前が記載されていて、その左岸の尾根ということで矢越沢川右岸尾根としました。矢越沢川は神戸川の支流です、とか詳しくもない地理的なことを書いてもしょうがありません。矢越沢川右岸尾根はひたすら急登でした。ただ、馬頭刈尾根近くになるととたんに坂は緩み、この世の春を実感できるのでした。
城山尾根という名前もテキトーです。すみません。城山は『奥多摩登山詳細図(東編)』で見ると、鳩ノ巣駅の南にある山です。多摩川の向こうです。『山と高原地図』でも同じです(当たり前か)。そんな城山に南からせり上がる尾根と北西に短く下る尾根を歩きました。大岳山からの下りに歩いた奥多摩町と檜原村との大岳山北町村境尾根(もちろんこの名前もテキトー)での道迷いはちょっぴり反省ですが、春の尾根歩きを堪能しました。

コース JR五日市線・武蔵五日市駅→[START]神戸岩入口バス停→(15分)神戸大橋→(5分)矢越沢川右岸尾根取り付き→矢越沢川右岸尾根→(2時間40分)馬頭刈尾根→(20分)大岳山→大岳山町村境尾根→(2時間)鍋割山→鍋割山北尾根→(50分)大楢峠→城山尾根→城山→[GOAL](2時間50分)JR青梅線・古里駅
歩いた日 2018年04月08日(日)
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ〜、そ〜、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。


武蔵五日市駅→[START]神戸岩入口バス停→神戸大橋→矢越沢川右岸尾根→馬頭刈尾根→大岳山


矢越沢川右岸尾根は激登に始まりずっと急登があって最後の最後にやっと一息つけました。


おはようございます。JR武蔵野線武蔵五日市駅です。1番バス乗り場で藤倉行を待ちます。

神戸岩入口バス停で降車。バスが渡ろうとしている神大橋(じんだいばし)は渡らずに手前の道を右折します。

神戸川に沿ってテクテク歩きます。

春日神社を通過します。

神戸大橋(かのとおおはし)です。神大橋よりかなり小ぶりです。

神戸大橋の手前を右に、小さな橋で矢越沢川を渡り、サクラとお墓に挟まれて北秋川を沿いを少し歩きます。

よく手入れされている畑に出ました。真正面が目指す尾根です。ここで誤算です。この畑の中を歩けるんじゃないかと思っていたんですが、この通りビシッと扉が閉まっていました。地形図は畑の記号のみで柵の有無まではわかりません。

電気柵に沿ってほぼ四つん這いで進んできました。道が崩落し、木が数本渡されている場所もありました。落ちると15m以上転がって川原に激突です。もちろん、このルートはオススメしません。危険度でいえば今回のルートで1番です。先ほどのお墓を右に迂回するか、神戸大橋よりもっと手前から登るかしないと危険です。

小汚いオッサンが四つん這いで崖の上を這っているのが見えたら「きょうも爽やか!」って一日じゃないですよね。川向こうの民家から見てしまった住民がいらっしゃったらゴメンナサイ。で、いきなりの激登です。また四つん這いです。

ヒラヒラと花びらが舞うので見上げるとヤマザクラが咲いていました。

見下げると藪の急登です。

なんとなく尾根の形がはっきりしてきました。

ちょっと平になった場所に崩壊した祠がありました

尾根らしい尾根になり道らしい道が現れました。

こんな道を歩きます。

長いです。

ごくたまに古い赤テープがあります。

勾配が緩みました。

2宇の祠がありました。手前は側面に平成七年と彫られていて、

奥は、木の土台と壁面か屋根の残骸が朽ちていました。

再び急登です。

660mあたりからほぼ西の景色。

道はあるんですが急登です

710mあたり。

植林帯ではあるけれど明るい尾根道です。

花を愛でます。何という花か知りません。

心地よいです。

遠くの山並み。ますます心地よいです。

道中。ちょっと荒々しいです。

いつの間にかまた急登です。

えらい急登です。

こんな地面です。滑らないはずがありません。

左に尾根筋を離れる歩きやすそうな道が伸びています。

フフフフ、果敢に尾根筋を選択。

なんじゃこれ、の急登です。

時々、遠くを眺めて気を紛らわします。

気を紛らわしたって急登は急登。山は気遣ってくれません。

が、こんな穏やかな尾根道もあったりします。ツンデレでしょうか。違いますよね。

激登に喘いでいると左から尾根が寄ってきました。

行く手は大きな空が見えています。

花を愛でます。スミレの仲間なんでしょうが、名前はわかりません。

馬頭刈尾根の支尾根とおぼしき尾根に到着です。

こんな所を登ってきました。

これは支尾根の左、下り方向。道らしきものがありましたが、地形図を見る限り、さっき登ってきた矢越沢川右岸尾根よりもっとみっちりと混んだ等高線が待ち構えています。あまり近寄りたくありません。

右へ進み、支尾根を登ります。

大岳山が見えました。

こんな感じの尾根です。

アセビにトラポールが丁寧に縛りつけられていました。

笹の道を進みます。

馬頭刈尾根と合流です。この赤テープが目印なんでしょうか。

ほんのちょっと左に進むと祠のある御岳山方面と御前山方面の分岐です。

分岐の中央の尾根を歩いて大岳山を目指します。

結構キツいです。

大岩を通過します。

上から人の声が聞こえてきます。

頂上直下の道に出ました。

大岳山の山頂に着きました。二等三角点があり、基準点名は大岳。

30人くらいのハイカーが写真を撮ったりご飯を食べたり「んーっ、富士山は見えないねえ」とか言っていました。

手前は馬頭刈尾根のはずですが、歩いてきた尾根はよくわかりません。見えてないことにして、

サンドイッチを食べます。ハムとサニーレタスとハバネロの酢漬けを挾みました。オニオンオンスープも用意しました。おいしゅうございました。
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