奥多摩尾根歩き
ヤケト尾根、浅間尾根

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ヤケト尾根


ヤケト? 名前の意味はわかりませんがその山行の厳しさはわかりすぎるぐらい体感しました。

ヤケト尾根を歩く。ずるりん、ずるりんと滑りまくりながら登る。
ザ・尾根! みたいな場所もあるぜよ。
滅茶苦茶、きつい斜面です。
いつのまにか「ミニチュアモード」になっていた木立の向こうの尾根の撮影。
いつのまにかの「ミニチュアモード」で撮影した行く手。
いつのまにかの「ミニチュアモード」に気づき、「オート」に戻して撮影してみた。そういえば、ここはわかりづらいけど左右に続く作業道に突き当たった地点だ。
木立の向こうの尾根。
作業道に立つ看板。
また「ミニチュアモード」に戻っていた。木立の向こうのいろいろな山。
歩きやすい道だ。
道が尾根をはずれていったので、丸っこい尾根を登ることにした。
ジャリジャリした地面。
道なき道をじょりじょりと登る。
意味ありげな木。タイム?
登ってきた尾根を見下ろしてみる。
獣の足跡。
広場みたいな場所に着いた。
行く手をキリッと眺めやる。
木立の向こうのいろいろな山。
木立の向こうのいろいろな山。
進みます。
また作業道らしき道らしき道のような雪のくぼみに出くわした。
やはり無視して尾根筋を辿る。
辿りに辿る。
これはやっぱりウンチみたいですよね。しかも兄弟。
がしゃりん、がしゃりんと雪を踏みながら先に進む。
なにか山が見える。
倒木。
表面がこんな砂糖菓子あるよね。
鷹ノ巣山?
もっこりしたピークを登る。
地形にほとんど特徴がなくなり、まあ、それが特徴といえば特徴ですが、ずんずん(気分だけは)進む。
もっとずんずん(気分だけは)進む。
もっとさらにずんずん(気分だけは)進む。
いきなり、という感じで急坂が立ちはだかった。
登りに登る。
さらに登る。
急坂。
青空を背景にゴールテープのようなロープが見えた。
ロープをくぐると石尾根だ。石尾根から登ってきた方向を見る。
富士山。
尾根たち。
尾根たち。
尾根たち。