ウトウ沢右岸尾根、焼小屋尾根(その2の2)

1602mピーク(大京谷ノ峰)→(30分)ウトウの頭→タワ尾根→(15分)焼小屋尾根→(1時間40分)孫惣谷林道→[GOAL](1時間10分)東日原バス停→JR青梅線奥多摩駅


焼小屋尾根はヘンな名前といえばヘンな名前ですがとても美しい尾根でした。



ウトウの頭を目指します。もはや他人とは思えないモノレールを越えていきます。

タワ尾根を下るというか登ってウトウの頭を目指します。モノレールを越えてすぐに岩たちを巻く道に下ります。


ようやくウトウの頭です。1602mのピークから30分ほどかかりました。

天祖山です。やっぱりエイみたいです。

ウトウの頭の三等三角点(1587.95m 基準点名は孫曾)をお借りして昼ご飯をいただくことにします。メニューは「たこのみ焼き」です。
お好み焼きの具がタコのみなのでたこのみ焼きです。タコのほかに玉子はOK。キャベツはギリギリOK。豚肉なんかはダメ。イカなんかももちろんダメ。そういうものを入れるとただのお好み焼きに成り下がるというか、成り上がってしまいます。丸く焼いてもダメです。たこ焼きに成り下がるというか、成り上がってしまいます。
まっ、それはともかく、たこのみ焼きは冷めてもおいしいです。と、書きたいところですが冷めたら冷めたなりの味かな、と思ったりしました。

ウトウの頭を出発しました。
あれは長沢背稜(ながさわはいりょう)の七跳山(ななはねやま)だと思われます。だとすれば右下に向かってググググとなっているのは七跳尾根です。でもって左の木に隠れているのはゴンパ尾根ということになります。多分、あってます。

アセビ林の急降下です。

ドッチャラドッチャラ下ります。

で、焼小屋尾根への取り付きは急降下が終わってすぐのはずです。ウロウロを4、5回して右後方に戻るような尾根っぽい尾根を見付けました。あっちですが写真ではよくわかりません。

タワ尾根のあっちから下りてきたんですが、これまた写真ではよくわかりません。現場でもあまりよくわからないです。

ちょびっと歩くと尾根の形がはっきりしてきます。赤リボンが結ばれていました。

急降下が始まる雰囲気まんまんです。

やっぱり。

下ってきて、

下ります。

ここ(1350mあたり)で尾根が、

おだやかそうな左と

やや険しそうな右に分かれます。わたくしが歩きたいのはこちらの右です。

尾根筋を塞ぐ大きな倒木をくぐります。

下ります。

下ってきました。尾根筋をボンヤリと歩いているとあの岩のてっぺんから転げ落ちるかもしれません。わたくしは寸前で気が付き、左の坂を下りてきました。ちょっとビビりました。

素敵な尾根歩きです。

下りてきて、

下ります。気が付けば沢のおとが聞こえています。

水平に大きな枝を伸ばした大きな木。水平な枝には天狗がくるという話を聞いたことがあるようなないような。

巡視路に着きました。1210mあたりです。

こちらは午前中に歩いたウトウ沢右岸尾根の方向。

こちらはオロセ尾根の方向です。

で、わたくしはその先をグッと睨みます。こちらはとっても穏やかな左の尾根。

こちらは右に伸びた尾根らしい尾根です。

下ってきて、下ります。かなりの勾配です。

またまた尾根道を塞ぐ倒木です。右下をくぐったんですが、その右下は決して落ちてはいけない雰囲気の谷でした。

で、ヤセ尾根を歩いて行くと、どう見ても右下に曲がってその先で切れ落ちています。なんか違います。というか、この先は進めません。

左の尾根に向かってトラバース(等高線に沿う歩き)します。

尾根の形ははっきりしません。

なんとか尾根筋を追います。

美しい森が続きます。

またまたまた尾根道を塞ぐ大きな倒木があったりもします。

素敵な尾根道を

噛みしめるように踏みしめながら下ります。

踏みしめます。

左手に根っこからベリッと激しくはがれた大きな木が見えました。

日原川と思われる水の流れが大きく聞こえてきます。

日原川が見えました。

きょう初めて見た水道局の石柱。

焼小屋尾根の下端です。この先はストンというかフッという感じで切れ落ちているように見えます。ヤバいです。

ちょっと戻って尾根の左へ下ることにしました。林道が見えます。道はありません。

テキトーにこんな斜面をズザンズーと下りていきます。

やりました。あの切れ目から林道に着地できそうです。

着地。

おニューの軍手が最後の最後の林道への着地で汚れてしまいました。右肘も擦りむけました。

アディオス! 焼小屋尾根!

孫惣谷林道から日原林道へ。東日原バス停まであっという間に着きます。


東日原バス停に到着です。

駅前の食堂で缶ビールを購入。ホリデー快速がやってきました。
山の神様、地権者の皆様、きょうもありがとうございました。近いうちにまた来ます。
 
お読みいただき、ありがとうございました。

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