槙ノ尾山南尾根、仙岳尾根

今回は槙ノ尾山南尾根(まきのおやまみなみおね)を登り、仙岳尾根(せんがくおね)を下り、「さわらびの湯」まで歩きました。
『大丹波川左岸・名も無き尾根シリーズ(おおたばがわさがん・なもなきおねしりーず)』、略して『大左名無し尾根(おおさななしおね)』も今回ではや4回目です。いきなりシリーズ化です。川井駅に近い南から順番に書くと「笹野沢右岸尾根」「黒山南西尾根」「雨ノ沢右岸尾根」、そして今回の「槙ノ尾山南尾根」。名無し尾根(多分)なので槙ノ尾山南尾根もテキトーな名前です。
※尾根の順番が違っていました。正しくは南から「笹野沢右岸尾根」「雨ノ沢右岸尾根」「黒山南西尾根」「槙ノ尾山南尾根」です。[2018年9月23日修正]
※また尾根の順番が違っていました。正しくは南から「雨ノ沢右岸尾根」「黒山南西尾根」「笹野沢右岸尾根」「槙ノ尾山南尾根」です。[2018年9月30日修正]
都県境尾根上にある槙ノ尾山をてっぺんにしてほぼ南に伸びているのが槙ノ尾山南尾根です。下端は槙ノ尾沢が二股に分かれる場所で、林道大丹波線の「槙乃尾橋(まきのおはし)」の近くです。槙ノ尾山南尾根に道らしい道はありません。中盤以降は植林帯の劇坂が続きます。途中に、広くはないものの南面が開けた伐採地があるのが救いですが、二日酔い気味でだらけきった体には苦行でした。
仙岳尾根を下るのはは3回目です。下端で橋を渡るコース「有馬渓谷観光釣場」に出るコース(こちらがよく紹介されているようです)があり、今回は橋を渡るコースで下山しました。相変わらず(当たり前か)の急坂続きでしたが、心地よい自然林を堪能しました。
※トラックをONにし忘れたので、歩いた奇跡の記録は「槙乃尾橋」からになっています。

コース [START]JR青梅線川井駅→(1時間45分)槙ノ尾橋→槙ノ尾山南尾根→(2時間10分)槙ノ尾山→仙岳尾根→(1時間40分)名栗湖周回道路→(30分)有間の湧水→[GOAL](25分)さわらびの湯→西武池袋線飯能駅
歩いた日 2018年09月01日(土)
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ〜、そ〜、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。


[START]JR青梅線川井駅→槙乃尾橋→槙ノ尾山南尾根→槙ノ尾山→仙岳尾根→名栗湖周回道路→有間の湧水→[GOAL]さわらびの湯


槙ノ尾山南尾根は沢を離れると容赦のない、ほぼ、道なし劇坂が続きます。


おはようございます。JR青梅線川井駅に着きました。雨に煙る奥多摩大橋です。写真ではよくわかりませんが本降りです。駅舎でボーッとしたりトイレに行ったりして時間をつぶしましたが、降り止みません。しょーがないので出発します。

雨に煙る真名井北陵の下端を眺めながら二日酔いでだるい体を上流へ上流へと運びます。

雪だるまくん。右腕にロープを掛けて右手にトーチ。左手にはなぜかでっかい宝石を載せています。意味がわかりません。

清東橋バス停を通過します。

棒ノ折山に向かう橋が塗り替えられています。

「こんな所にボールなんかあるわけないよね。タマゴタケだよね」って思いながら近づいたらホントーにゴムボールだったんでちょっと驚きました。

死闘を繰り広げた笹野沢右岸尾根です。

そしてやっと今回のターゲットである槙ノ尾山南尾根への入口に着きました。「槙乃尾橋(まきのをはし)」です。「槙ノ尾橋」ではありません「槙乃尾橋」です。橋にそう彫られていました。

槙ノ尾沢の上流方向です。

下流側です。やがて大丹波川に流れ込みます。

橋を渡ってすぐ、沢の右岸に沿う道に入っていきます。

振り返りました。槙乃尾橋が小さく見えます。

ワサビ田を見下ろしながら歩きます。

これが槙ノ尾山南尾根の下端です。槙ノ尾沢は手前と向こう側に分岐しています。ここからは沢を渡れそうもなく、あの斜度を登る気にはなれません。

もう少し上流に向かってみます。道が怪しくなってきた頃、

沢を無理なく渡れる場所がありました。対岸には道らしきものが続いています。

ちゃんとした道が続いています。

ここで直進する道と右手前に戻るように登って尾根筋に向かいそうな道に分かれます。尾根筋に登りそうな道を選択。

尾根筋に乗りました。これは下端側を覗いてみたところ。急降下にもほどがあります。

こちらは「見なきゃよかった」みたいな劇坂です。

道は有るような無いような。

足元は枝打ちされた枯れ枝や枯れ葉だったり、こんなにザレたりでラクではありません。

とんでもない急登を経て、

勾配はちょっと落ち着きますが、

左側はビシッと切れ落ちています。落ちても木に引っかかると思うんですが、這い上るのは大変そうです。

左手が明るくなってきました。

伐採地跡に出ました。谷の向こう側に作業小屋が見えます。

伐採地跡のてっぺんです。南方向が開けています。

伐採地跡のてっぺんからはまたもや劇坂です。


ガスに薄日が差し込みます。

岩に座って休憩。

出発です。いくら休憩しても急坂には変わりありません。

これは750mあたりの雨裂を見に行ったところ。

最後の急登です。

都県境尾根の登山道に合流。これにて槙ノ尾山南尾根は終了です。

こんなところを登ってきました。

左へ2、3分歩いて槙ノ尾山に到着。この山名板の道を挟んだ反対側に、

こんな道標。ここから仙岳尾根に進みます。

下り始め。

道中。

落ちていたドングリ。

見晴台方向はロープが張られていました。

林道に下ります。

林道を左に歩き、ここから尾根の続きに突入です。

広ーい尾根道を歩きます。

とんでもない急坂を下ってきました。

尾根筋(右方向)にはロープが張られていました。釣場に下りるには尾根を乗り越して直進です。わたくしは尾根筋に進みます。

相変わらずの急降下です。

階段です。記憶にありません。

ここで右にグッと折れて植林帯を下ります。

有間川に架かった橋を渡り、車道まで上がります。

さわらびの湯へ向かう途中でちょっと寄り道。有間川が名栗湖に注ぐ場所に架かっている橋を渡ってすぐ、有間川の右岸沿いに道があります。その左の山腹にそこそこしっかりた道がありました。棒ノ嶺からここに下りられるのではないでしょうか。

橋を振り返ったところ。

ここも下りられそうな石の階段です。

名栗湖の対岸に見える修復された崩落地。要塞のようです。

有間の湧水で水を汲ませていただきました。

ダム施設に乗っかった枯れ木。

名栗湖の上流を眺めながらちょっと休憩。

さわらびの湯で一人反省会。「尾根歩き前日のお酒は控えましょう」。

側面に「ヤマノススメ」のイラストが描かれたバスがドザーッという感じで回ってきて乗り込もうとしたら「車庫前」行き。これではなく、次のバスが正解でした。
お読みいただき、ありがとうございました。

<<トップページへ