黒山南西尾根、棒ノ嶺北東尾根(下端変)(その2の2)

棒ノ嶺→棒ノ嶺北東尾根(下端変)→名栗湖湖岸道路→有間の湧水→[GOAL]さわらびの湯


棒ノ嶺北東尾根(下端変)は湖岸道路への階段がなかなか見つからず、心臓がバッコンバコンとしました。


棒ノ嶺の山頂から西へ40m(『登山詳細図』より)。ここから棒ノ嶺北東尾根を下ります。ここを歩くのは3度目だと思うんですが、来るたびにどんどん道がはっきりしっかりしてきているように思えます。

棒ノ嶺から北東尾根を下り、分岐地点まで。


520mあたりの分岐です。直進のルートは何度か歩いたことのある「棒ノ嶺北東尾根」なんですが、

今日は、こちらのほぼ真北に向かう尾根に侵入します。

ヒトか獣かはともかく、踏み跡が続き、

仕事用か遊び用か判然としないテープもあったりするも、そのうちなくなり、

こんな歩きやすい尾根が続きます。

名栗湖から太鼓のような音やオールが舟に当たるガゴンガゴンという音がせり上がってきます。

突然、こんな立派な道に降りました。

尾根筋を覗くと、これはダメです。崖にも程があります。直進は無理です。

でもって、立派な道を右手の下る方に歩くことにしました。

けれども、立派な道はすぐに消失。道があるのかないのか、こんな所を名栗湖に向かってズジャラズジャラと下りました。

下ってきました。

薄い踏み跡を頼りに湖岸を目指します。

名栗湖はもうすぐ、足元です。

ところが恐れていたことが起こりました。眼下には擁壁の上に張り巡らされている金網が立ちふさがっています。

右か左かの2択です。名栗湖の対岸にある「名栗カヌー工房」のほぼ正面に下るのが正解なので、左へ左へと移動します。で、フェンスの切れ目を発見。

下を覗いてみると、草に覆われた階段が見えます。今日のルートでこの階段を降りるのがいちばん肝を冷やしました。

棒ノ嶺北東尾根(下端変)をなんとか歩き通せました。

階段の向かいは道が膨らんで駐車場のようになっています。対岸ではちょうど数十人がカヌーから下りているところでした。どうやら太鼓の音は沖縄のハーリーみたいなボートレースの練習だったようです。

有間の湧水で水を汲んで、一休みします。

有間ダムから。中央が棒ノ嶺北東尾根の下端で、その奥が先ほど歩いてきた棒ノ嶺北東尾根(下端変)の下端(のはず)です。

これは有間ダムの下流側。そういえば有間ダムの猛々しい放流というのは見たことがないのですが、秘密裏に行われているということなのでしょうか。

「名栗湖国際野外美術展」という催事が行われていました。これは「アリさんパニック」(藤本正昭氏作)。

さわらびの湯に到着。

本日の一人反省会は賑やかです。「きょうはたまたまうまいこといっただけやて思ーちょきや。ビシッと気合い入れていかんと、そのうちそれがたまるか、みたいなことになるでぇ。それにしてもGPSゆうがは便利やねぇ。あんまりしゃべらんようにできたらもっとえいけんどねぇ」(土佐弁)。ミニオンズはどうせ何をしゃべっているのかわからないので、ゴリゴリの方言で吹き替えると面白いんじゃないでしょうか。
さて、次はどこを歩きましょう。
お読みいただき、ありがとうございました。

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