アタゴ尾根、萩ツ平尾根、滝本尾根(その3の1)

今回はアタゴ尾根を登り、三室山(みむろやま)から日の出山(ひのでやま)へ萩ツ平尾根(はぎつたいら)を歩き、日の出山から滝本尾根(たきもとおね)を下り、つるつる温泉まで歩きました。
アタゴ尾根は二俣尾(ふたまたお)駅から愛宕神社(あたごじんじゃ)を経て登るのが一般的のようですが、地形図を眺めているともっと北に尾根は伸びています。仮に道は無くてもなだらかな等高線なのでなんとかなるんじゃないかと思い、軍畑(いくさばた)駅から歩いてみることにしました。地形図には送電線の屈曲点までは道の記載があるので、少なくとも鉄塔まではラクに歩けるんじゃないかという予想です。
三室山から日の出山にかけての尾根に名前はないんでしょうか。長さは約3.5kmあます。で、『奥多摩 登山詳細図(東編)』(吉備人出版)を改めてよく見ると、「高峰」の文字の左に小さく「萩ツ平尾根」の表記がありました。これが三室山から日の出山の尾根の名前でいいんでしょうか。いいことにします。
滝本尾根は日の出山から東へ、滝本沢が二股に分かれる滝本地区まで伸びている尾根です。
全行程約5時間30分のコンパクトながらもギュッと締まった濃いめの尾根歩きでした。

コース [START]JR青梅線軍畑駅→忠堂院→御岳神社→(20分)アタゴ尾根→鉄塔→愛宕山→(1時間50分)三室山→萩ツ平尾根→高峰→(1時間40分)日の出山→(10分)滝本尾根→[GOAL](1時間30分)つるつる温泉→JR五日市線武蔵五日市駅
歩いた日 2018年07月14日(土)
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ〜、そ〜、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。


[START]JR青梅線軍畑駅→忠堂院→御岳神社→アタゴ尾根→鉄塔→愛宕山→三室山


アタゴ尾根の下部は鉄塔までばかりでなく、いわゆる一般登山道に合流するまでもしっかりした道がありました。


おはようございます。JR青梅線軍畑駅に到着しました。あの尾根が目指す尾根のはずです。

軍畑駅前の火の見櫓です。都心では猛暑日です。こんなクソ暑い日に山歩きなんてアホやないかと大勢の人が思うでしょう。まったく同感です。

青梅街道に下り、あの軍畑大橋を渡ります。

橋を渡り、あの大きな四つ角を渡り、右(吉野街道)へ。

「柚木町3丁目 自治会館」を目指します。Googleマップのストリートビューはこの先の収録はありません。

突き当たりです。「柚木町3丁目 自治会館」の道標に従い、右に進みます。

左手に尾根を見ながら歩いていると、すぐにお寺(忠堂院)らしき雰囲気です。左のクリーム色の建物が自治会館だと思われます。赤い前掛けの地蔵が見え、

そちらに歩いて行くと、こんな道標があり、

鳥居をくぐります。

御岳神社。

神社の裏にまわり、沢を渡ります。

「新所沢線29号に至る」の標柱がありました。予想通り、鉄塔への巡視路があるようです。しめしめです。

標柱から左を向くと、直進は沢沿いの道です。わたくしはもちろん、右の尾根に取り付きます。

まーまーの坂を登ります。

拍子抜けするくらいのしっかりした道が続きます。

とりあえず目指す鉄塔が見えました。

こんなトンネル状の尾根歩きがしばらく続きます。

間近に見えてもなかなかたどり着きません。

やっと「新所沢線No.29」に到着です。

送電線はあっちですが、尾根は左にずれていきます。もちろん、尾根筋を歩きます。ここからは短い距離ですが、地形図に道の記載はありません。

鉄塔下は草ボーボーです。テキトーに歩けそうな所を進みます。

草ボーボーを脱出して下るとこんな杭があり、

穏やかな尾根道になりました。しっかりした道です。ちょっと拍子抜けです。

473mのピークだと思われるところを通過しますが、

左手(東)方向を見てみると、そこそこしっかりした道がありました。そちらは地形図にも道の掲載はあります。

とても穏やかな尾根歩きが続きます。

505mあたりです。

東に伸びる尾根道と合流しました。地形図を見ると、このあたりは愛宕神社の奥の院への参道だと思われる道があちらこちらから集まっています。

心地よい尾根歩きです。

これは沢井駅あたりの眺めでしょうか。右上は先ほど通過した「新所沢線No.29」です。

今度は「新所沢線No.27」を通過します。

左は巻き道。もちろん、直進の尾根筋を歩きます。

藪っぽく、そこそこ急登です。

で、ほどなく巻き道と合流し、

歩きやすい道が続き、

いきなり、「十七丁目」の石柱が出現。「二俣尾」うんぬんと文字が彫られているようですが、そんなことより、最後は何丁目なのかがとても気になります。

で、しばらく登っていると、屋根っぽいものが見えてきました。

「十八丁目」の石柱があって、

愛宕神社「奥の院」に到着です。「十八丁目」で終わりでいいんでしょうか。とっても気になります。

奥の院にお邪魔します。

拝殿の石段でサンドイッチをいただきす。具はハム、クレソン。調味料はマーガリン、粒マスタード、マヨネーズ、黒コショウです。

水を飲みながら拝殿の左に歩いてみると、こんな石像がありました。

奥の院を辞して先に進みます。頗る快適な尾根歩きです。

いきなりの「NO.10」ですが、そんなことはともかく、

尾根を右上に見ながらを歩くこと止め、この道標をきっかけに尾根筋をビシッと歩くことにしました。

キツい坂ですが、右手の緑はとてもきれいでした。

アタゴ尾根ではこんなコンクリートの土台みたいのものをいくつも見かけました。2個で1対のようなので、看板なんかの土台だったのでしょうか。なんなんでしょう。

巻き道と合流します。

右の巻き道ではなく、もちろん、尾根筋を歩きます。

萩ノ平尾根との合流地点に到着。

三室山の山頂に到着。これにてアタゴ尾根は終了。三等三角点があり、標高は646.69m、基準点名は萓尾 。

眺めはあまりよくありませんでした。
<<トップページへ
次へ>